接客②

長くなってしまっているが次は「アシスト時の対応」

これは、中々景品が取れない時や初期位置に戻してほしい時に

必要になってくるコミュニケーション


基本的にはお客さん側から声をかけられて対応するが

稀にスタッフ側から声をかける事もある


お客さん側から声をかけられた時は、

景品を手直ししながら景品の特徴を話す。


フィギュアなどの箱に入っているものは

立てられてる場合は展開の仕方にも異なるが、

初めは奥を狙い少しずつ手前に動かすと大抵取れる。

寝かせてある場合は箱の真ん中あたりを狙い、

角度がついてきたら奥の角を狙うと取れることが多い。


ぬいぐるみは形や機械によって取り方が異なるため

その都度、説明が変わるが大抵のぬいぐるみは頭が重たいため

頭を狙うと取りやすい。


このような景品の特徴を伝え、立ち去る前に機械の特徴を伝える。

アームが揺れやすいものだったら「掴む」より「アームをぶつける」方が取れやすいことがある。

掴む高さを調整できる「つかむ」ボタンがあるものは少し早めにボタンを押すと取れやすいなど、景品の狙い目と機械の特徴を伝えることで

景品が格段に動きやすくなるのだ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る