第二幕 東国幕府再興計画
第五章 天下泰平拡大計画
登場主要人物紹介 第一幕から
第一幕を見てない方にはネタバレになりますが
各人の登場回を入れておきますのでご参照ください。
浜 寿四郎…‥本作主人公。前世での名前は浜中 寿。
寿司を食べてたら椅子から転げ落ちて、少年期の寿四郎の身体に乗り移る。
基本ヘタレだが向上心はある……らしい。
※第2幕開始に伴い、年齢設定を見直しました。
登場時14歳、第2幕開始時で22歳となるよう加筆修正中です。
多羅尾 増乗……通称タラちゃん。
寿四郎の長年の世話役だった元・抜け忍、多羅尾増俊の息子で
現在も多羅尾衆をまとめる。親子揃って小〇伸也似のずんぐりむっくり。
忍びだが自分は重くて動けないという欠点を持つ。
赤井 将監……自称、軍監。
第7話「シーフード家族なのにトリッキーヘッドが居ないとかどういう事なの?」より登場。
浜家が寿四郎の代になる前からの家臣で軍師ポジション。
謎知識により戦国時代初期に無いはずの物を作りだしちゃう変人。
知力全振り体力はミジンコ並みなので自力移動はしない。
浜 魚兵衛……主人公の兄で魚兵衛兄と呼ばれている。
第8話「牡丹餅ナイトフィーバー大作戦」より登場。
家を継ぐのが嫌で釣りばかりしてたので海賊に顔が効く海の男。
弟の才覚に可能性を見つけてから補佐役に回るが、魚の事にはこだわりが強い。
―――――他家の大名たち―――――
武田 信玄……言わずと知れた甲斐・武田の有名大名。
第11話「甲斐の葡萄でまさかまさかの!」より登場。
史実では悪逆非道の数々と謳われているが、本作ではそういった争いに嫌気が差していた所で
主人公の「争わずに力を合わせて豊かさを生み出す」という考えに賛同し支援する。でも顔は鬼瓦。
北条 氏康……小田原の名門、北条家の当主で関東一帯の覇者。
第14話「ミスター寿四っ子と味覇王氏康」より登場。
関東一帯を平和に治めたいと願うが、反抗勢力が一向に減らずに常に頭を悩ませている。
普段は知的で冷静だが、その反動か美味いものを食べると咆哮を上げる。
息子・氏政に手を焼いているらしい。
上杉 輝虎……越後の龍と謳われる猛将。今作では実は女性。
第18話「『くっ殺せ』ってオーク扱いはないわー」より登場。
『関東管領』と上杉姓を引き継いだがために何度も関東出兵させられるが
本人は侵略や争いを好まないので内心ずっと悩んでいる。
戦はめっちゃ強いのにプライベートでは押しに弱い。
朝比奈 信置……通称ノブ。元今川家重臣。
第4話「バカ殿と蹴鞠王子と戦国4連コンボ」より登場。
今川家が無くなった後、遠江一国を氏真に任され国主となる。
知略に優れ有能だが、それだけにいつも重要ポストを任され気苦労が絶えない。
徳川 家康……桶狭間後、真っ先に独立した元今川家重臣。
織田信長と同盟を結び、三河を今川から奪う事に成功する。
主人公にとっても元正室を死に追いやった因縁の敵でもある。
―――――はま家臣団―――――
真黒 又八郎……通称マグロ。はま家家臣。
第15話「アブない船旅と初めての堺」より加入。
新当流の免許皆伝で飛んできた矢を斬り払うほどの剣の達人。
寿四郎の側室、若芽に丸め込まれて近畿から駿河まで付いてきた。
鈴木 国定……通称スズキ。はま家家臣。
第33話「『ちぇすと』って叫んだら切れ味が増すってホントですか?」で陽の目を見る。
軍監が国友村から連れ帰った鍛冶集団『国友衆』の頭領で、
この時代にはまだ貴重な火縄銃を生産し、さらに使い手や戦術の育成もしている。
青井 左馬之助……通称サバ。元はま家家臣。
軍監と同じく浜家が寿四郎の代になる前からの家臣。
一度目の曳馬城攻め(第23話「曳馬城奪還作戦」)で
主を守り切れなかった自分に失望し、現在絶賛出奔中。
―――――はま家の女性たち―――――
浜 小春……旧姓は多羅尾。寿四郎の元正室。
幼い頃から父の命で寿四郎に仕えてきたくノ一で
入れ替わり転生した寿四郎の変化にいち早く気付いた人物。
第24話「逃亡と代償」にて寿四郎を庇って命を落とす。
光御前……北条氏康の娘。寿四郎の現正室。
閑話「勝気なカノジョとすしざんまいの城」にて嫁いでくる。
勝気で誰にも媚びずに毒舌をまき散らす性格だが、
悪気はなく彼女の素がそういう性格なだけらしい。
浜 千秋……小春の2つ上の姉で寿四郎の側室。
父の命で寿四郎の側室になったが、
子育ての方が性に合ってる家庭的な性格の女性。
浜 鈴夏……小春の1つ上の姉で寿四郎の側室。
父の命で寿四郎の側室になったが、
忍び働きの方が性に合ってるキャリアウーマンな性格の女性。
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