こんにちは。
ファンタジーですが、実際の文献を参考に物語が展開していくの、素敵です。
『最初から「才能がなければどんな努力も無駄」と来たもんだ。さらに「生まれつき怠惰な性格でもやっぱり無理」』
耳が痛い〜! これって今も昔もきっと変わらないことでしょうね……(^_^;)
作者からの返信
この本、300年前に書かれたのに色々と今と変わらない感覚で面白いんです!
奈良時代にお詳しい加須千花さまからすれば、300年なんてつい最近! 変わってるわけないって感じでしょうが🤣
歌を聞いてるだけで歌える人は真の天才なんだろうな。
努力しないと開花しない程度の天才には理論によるトレーニングが必須なのだろう。
作者からの返信
「努力しないと開花しない」奴は天才なのか・・・
多分、ちょっぴり才能のある凡人?
英才教育を受けられた凡人?
微妙なレベルのオリヴィアです笑
絵も文章もそうですが、ある程度のレベルをこなせるようになったら理論や技術の知識って必要ですよね。オリヴィアも体感でいろんな技術を習得したから理論が理解できるようになってきたのかな^ ^
ドゥランテ先生の指導! 厳しそうな印象の先生ですが、期待もかけてくれている感じがしますし、二人とも頑張って!
作者からの返信
おお、素晴らしい補足!
>オリヴィアも体感でいろんな技術を習得したから理論が理解できるようになってきた
そうかもです!!
最初から教則本を読んでもねってところありますからね。頭でっかちになってしまう。
ドゥランテ先生は厳しい設定です笑
史実でもずーっと音楽院の先生をしている。指導にも熱を入れていたのかな、なんて想像したり。
こういう努力ができるのも、オリヴィアの長所ですよね〜。実技だけじゃなく、学というか知識も必要。上を目指すためには、並大抵の努力では駄目なんですね。
難しそう····(・_・;)
作者からの返信
この本、大人が読むと面白いです!
でもおそらく、13歳には難しいと思うんです・・・しかも本を読むのがほぼ初めてという子には。
必死でかじりつくオリヴィアです。
平均律じゃないんだ……。オリヴィア素晴らしいですね、情熱が眩しいです。
作者からの返信
バロック時代、平均律も存在はしているんです。
リュートのようにフレットのある楽器はどうしても平均律がやりやすくなるので。
でも平均律は不協和音も協和音も均等になってしまい、味気ないと思われていたようです。
オリヴィア、頑張り屋さんですね。
そうだった、エンツォって神童だったんだった。
みんなに褒めそやされてて、それでいきなり声が変わったら、ショックでしょうねー。
エンツォ火山になりそうになってましたもんね。
なんか、エンツォ火山って、ほんとにありそうな名前。しっくりくる。
作者からの返信
エンツォ火山🤣
みんなに褒めそやされているあいだにも、エンツォ本人だけは自分の声の異変に気付いていたんでしょうね・・・
一人冷や汗をかきながらなんとか胡麻化そうと練習して、でも隠せなくなっていく。。。恐怖です😱
そりゃ、ひねくれ曲がるよ涙
オリヴィアさん、本当にストイック。難しいといいながら、図書館通いして、大人の小説コーナーを読み漁った、小学生時代を思い出しました(笑)
この経験、どう成長に結び付けていけるのか。まだまだ目が離せませんね。
作者からの返信
おお! やっぱり将来作家になる方は小学生時代から大人向けの本を読んでいる!
さすがです(≧▽≦)
オリヴィア、本からも知識を得て、さらに飛躍なるか!?
現代に生まれていたら小学生時代から難しい本を読んでそうなオリヴィアですが、近世の田舎に生まれたのでまだ本を読むのも大変そうです(^▽^;)
拝読致しました。
才能がなければどんな努力も無駄...Σ(゚д゚lll)ガーン...
いや、それよりも、「生まれつき怠惰な性格でもやっぱり無理」と呼んでから思い出す冒頭部分。
「僕はいいや。疲れたから夕食まで屋根裏部屋で一眠りする」...Σ(゚д゚lll)ガーン...
い、いや、きっとこれくらいは怠惰にはカウントされないはず(^_^;)
それにしても書架の先輩、なかなか小さな親切、大きなお世話。
でも、その言葉がオリヴィエちゃんの闘志に火をつけた、カモ!?
是非、書庫で埃をかぶっている先輩に見せつけてあげて欲しいものです(⌒∇⌒)
作者からの返信
この本マジで、「音楽学生のための所見」の最初に、「天分がなければどんなに努力しても一流の歌手にはなれないので、音楽家を目指す前に充分調べる必要がある」って始まるんですよ・・・
リオのそれくらいは怠惰にカウントされないと私も思ってます!!🤣
オリヴィアがストイックすぎるんです。歌手は自分の体の声を聞くのも大切ですから・・・
図書室でバイトしてる先輩、めんどくさい奴でした笑
でも読める場所を教えてくれるあたり、親切ではあるのか。。。
綾森れん様、コメント失礼致します。
老齢の大人の書いた歌唱法の本だと、解読するのが大変ですね。
何度も読み返して文意を得るところまでいかないと。
チューニングはAかCが一般的ですが、イタリアだと違うのかな?
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
この時代は音律が平均律じゃないんです。
あと音叉自体はイギリスで発明されたあとなのですが、まだ一般的には調子笛が使われていたかも、という考察でこうなりました。
プロの音楽家は音叉を持っているイメージです。
でもまだA=440Hzに統一されている時代ではありません。
現代ではもちろん、イタリアで買う音叉も440だし、チェンバロの調律も授業では合わせ方を習うけど、自分で調律するときはスマホに入れたチューナーアプリが大活躍ですね(;´∀`)
図書館でいっぱい調べようであります(#^.^#)調べて、演奏強化であります(#^.^#)
作者からの返信
はいっ、上を目指したいですね(≧▽≦)
ムカつく先輩だなーさっさと本を寄越しやがれ!!と思いました(*ノω・*)テヘ
オリヴィア本でも色々勉強できて、さらに上達しそうですね(*´∀`*)頑張れー!!
作者からの返信
下級生を舐め腐った先輩の登場です笑
でもそんな年上にもめげないのがオリヴィア。
誰に対しても強きで突っかかっていきます😝