応援コメント

82、エンツォの指導も別方向にスパルタだった!」への応援コメント


  • 編集済

    驚きのテオルボ……初めて知りました! そしてネックの長さに噴いた!笑

    14弦……うわ~、チューニングしんどい……笑

    低音弦のチューニング、ペグが遠すぎて笑、弾きながらできない。しかも弦長いから、ピッチがプアな予感……これは、よほど精巧に造られていないと、使えないかも。進化の過程で絶滅した、「ギター界のネアンデルタール人」といったところでしょうか。

    ピッチに正確な耳をもつエンツォが、苛立ちそうな楽器かも……笑

    作者からの返信

    テオルボ、ネック長くて邪魔(失礼)だし、チューニングなかなか終わらないし・・・
    でもアンサンブルにいるとそこそこ目立つ音でベースを鳴らしてくれるので助かります笑
    古楽アンサンブルには普通に登場するので、イタリアの音楽院に通っていた頃はよく一緒に演奏しました。

    >低音弦のチューニング

    そうなんです、こっちは立ってあわせますからね・・・

    チューニングの問題は・・・たとえばチェンバロなんかも1時間弾いたら当然ずれてくるからチューニングしなおすわけで、ピアノみたいに専門家が時々(自宅のピアノだったら1年に1回とか)来るような楽器とは大違いです。

    リコーダーもぴったりはめるか、わずかにすきまをあけてはめるかでピッチを調節するくらいだし、古楽器って全体的にチューニングの問題があるのかも。

    標準ピッチが決まっていないバロック時代なので、その場その場のアンサンブル内でしっかり合わせていたくらいなんでしょうね。

  • 奥が深いなぁ。
    才能ある人は、パッと歌えてるものだと思ってたけど、本当に奥が深いんですね。

    コメント無しで読み進めてすみません。
    色々読めてなかったので、今は追いつこうと沢山読むようにしてるので……😅

    なんとか、物語をちゃんと楽しめるところまで、精神的に復活して落ち着いてきています。
    また、物語を楽しんで読ませて頂きますね。

    作者からの返信

    元気になってこられたようでホッとしました!
    でも無理はなさらぬよう・・・趣味が義務になるとつらいですから!(元趣味だった音楽を仕事にして疲れ果てた私が言うことでもありませんが!😅)
    コメントはいただけると嬉しいけれど、気負わないでくださいねー!

    >才能ある人は、パッと歌えてるものだと思ってたけど

    才能×鍛錬だと思います。
    いくら良い声を授かっていても、譜読みという地道な作業は避けて通れないし、楽譜通り歌うだけではだめで、奥深い表現のためにはやはり考えたり、人生経験を積んだり、など必要そう・・・

  • 素人は腹式呼吸するだけで疲れるからな。
    この指導はほんとキツそう。

    作者からの返信

    この指導、きついっす。
    くたくたになります(;´∀`)
    突っ立って歌ってるだけなんですが・・・

  • 確かに歌う場所が違うのであれば違う歌い方が必要…
    なるほどと思うのは簡単ですが、実際には難しいですよね。
    音楽の世界の奥深さと作者様の知識の広さに感嘆です!

    カッファレッリとエンツォの指導の違いも相まって、それぞれの情景が目に浮かびます。

    テオルボは、画像を見て吹き出すほどの衝撃。
    そりゃ天井を機にするなと 笑

    作者からの返信

    テオルボの画像を見ていただきありがとうございます!!
    無駄に長いですよね笑
    身近な楽器でもコントラバス(ジャズで使うベース)なんかもネック自体は長いのですが、あちらは立って弾くから絵柄的におかしくないんです。
    テオドルはギターみたいに膝に乗せて弾くのが普通なので・・・なんかバランスが!!🤣ってなりますよね~

    私の知識は広いと言うより単に経験談8割だったり・・・(^▽^;)

  • 歌う場所によって、違う表現が必要とは、なかなか大変Σ(゚Д゚)
    しっかり指導してくれるエンツォ。ふたりはまだまだ学ぶことが多そうですね(*´ω`*)♪

    作者からの返信

    歌う場所によって結構表現は違って・・・
    大聖堂のような広い教会で歌うときは、ピアニッシモは使わないと言われたことがあります。
    「今回の本番は教会だから全体的に大きめで」などと指導されます。
    同じレパートリーを使いまわすこともあるけれど、会場によって変えないとだめなんですよね~
    それを感覚で自然にできるようになればよいのですが・・・(^▽^;)

  • 場所によっての違い、ありますね。個人的には距離が近い方が好きでした。なかなかのスパルタで大変そう!!

    作者からの返信

    私の音楽院の先生も距離が近い方がお客さんの反応が伝わってきて好きだと言っていましたね~
    私は聴き手の顔が見えない方が落ち着くかな🤣

  • カッファレッリとはまた違うけれど、音楽へ真摯に向き合っていることが分かるエンツォの指導も良きです。
    実技の先生と座学の先生みたいな……。
    勉強の仕方も様々であることを学べて、また一歩前進しましたね!

    出たな、テオルボ!笑
    屋根裏部屋によく搬入できましたね(゜o゜)
    鍵盤楽器も弦楽器もチューニングできるエンツォすごいな。

    作者からの返信

    テオルボを屋根裏部屋に搬入、ドキドキですよね笑
    リュートにしようかなとも思ったけど、後期バロックらしさで考えるとテオルボだな、と。
    リュートは初期バロっぽい。

    私の通った音楽院の古楽科では、すべての学生がチェンバロ必修で、調律も習ったので、チェンバロの調律ができるのはまず当然として・・・といった感じにしてみました。

    まあ習ったからと言って全員ができるかというと微妙でしたが(;´∀`)

  • テオルボながっっっ!www
    リンクから画像を見に行ったら、思った以上に『ながっっ!』でしたw
    屋根裏とはいえ、そんな天井を気にしなくても大丈夫なのでは?……と思いましたが、あの画像を見たら、そりゃエンツォも天井気にするわ(;´∀`)ってなりましたww

    作者からの返信

    テオルボ、見てくださりありがとうございます!!
    なっがいですよねー!!
    屋根裏部屋へ続く、天井の低めな階段を、あれ持って登ると多分、上気にすると思うんです🤣
    私も個性的な楽器だなー! と思っております笑

  • 歌う場所によって、テクニックがちがう。
    なるほど納得でした!
    いい教則本に出会えそうで、よかった!ヽ(=´▽`=)ノ♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いい教則本に出会えそうなオリヴィア、果たして読めるのかな!?
    次回、図書室に突撃します!

  • コメント失礼します。
    エンツォ、悪魔召喚をやっていたころとは別人のようですね。
    それに、リオやオリヴィアにスパルタ式だけど、きっちり伝えるべきことを指導してくれる優しい兄貴分になったようです。読者としてホッとしました。
    次回以降、オリヴィアとリオがデュエットして、お嬢さんの病気が快復するのかということに着目して読み進めることにします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    エンツォ、神経質でプライドが高いという欠点はありましたが、物静かで真面目で、静かに情熱を燃やすタイプの人でした😊
    悪魔召喚はきっと高二病だったんですよ笑

    オリヴィアたちがビアンカさんを救えるのかどうか!?
    見届けて頂けたら嬉しいです!

  • こんにちは。

    「正しい音程で歌おうと努めると、針の穴に糸を通すように神経を使い続けるので、ヘトヘトになる。」
    なるほどねえ。
    そこまでさせるエンツォ。穏やかなのにスパルタですね。

    カッファレッリの才能と努力、そして華やかさのある指導も好きでしたが、他の指導者に教えてもらうのも、良いものです。

    作者からの返信

    ピッチって意識すれば直るんですよね。
    でも感情表現と両立しろと言われると難しくなってくる。
    当然プロは両立して、それ以上を見せてくれるので、できないとかいうのは許されないのですが・・・(;´∀`)

    コメントありがとうございます!!

  • ここで原点へ。
    スパルタとちうけれど、エンツォの姿勢はまさにプロ。そして、それは二人にも通じて。オリヴィエさん、本当にストイック。その姿勢、大好きです!

    作者からの返信

    プロの世界の細かさやっべ、というのは多分、みんなどこかで気づくところ🤣
    厳しさの質はそれぞれだけど、厳しいと言うより求めるクオリティがはんぱねー!!みたいな感じですよね笑

  • 拝読致しました。
    端正な顔立ち、陶器のような頬。
    そして神童と噂されるほどの才能、それも努力もできる子!
    エンツォのスペックが高すぎてヤバいΣ(゚Д゚|||)
    物語的には、リオ君とオリヴィアちゃんの味方ポジションでよかったかも、とか思ってしまいます(^_^;)
    しかし、ふと思ってしまうのです。
    七十歳の人造ソプラノ歌手、その声はどのようなものなのでしょうか……(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)

    作者からの返信

    エンツォ、本当はスペック高いんですよ(;´∀`)
    だからこそ悪魔に魅入られるのです。
    なんとなく、バカでへらーっとしてるヤツって悪魔に見向きもされなさそうじゃないですか。

    ピエール・フランチェスコ・トージも実在の歌手で、彼の著作は日本語訳で読めるんですが、本出した年齢を計算したら結構な歳でした。
    70歳ではもう歌っていないはずですが、話し声はやっぱりある程度高めなんでしょうね。
    とはいえ女性でも年取ると段々低くなるから、さほど高くはないと思いますよー

  • 教える人が違えば、学べることも変わってくるものですね。
    でもそれも、柔軟に受け入れる体勢があってこそ身に付くのですよね。
    ふたりとも、さすが勤勉ですね!

    テオルボの画像見てみました。
    想像以上に長ーい!
    あれは運ぶのに神経使いそうですね。

    作者からの返信

    URLがうまく貼れないのに、画像見て下さりありがとうございます!!
    著作権的な問題でWikipediaの画像を貼りたかったんですよね~

    ねねね、想像以上に長いですよね!!!
    アンサンブルの中にテオルボがいると、コーヒーブレイクのとき後ろ通るのも気を遣います笑
    椅子を3つくらい並べて寝かせたまま奏者がどっか行ったりするんですが、怖いから近寄りたくない😂
    弦も多いから調弦もめんどくさそうです。(←とはいえチェンバロよりは少ないんですが、持ち運ぶからずれやすい気がする)

  •  みんなすごく音楽に熱心で、勉強して上手になろうとしているのが、ひしひしと伝わってきます。
     やっぱり、好きなものは、やる気が出ますよね。

    作者からの返信

    好きなものはやる気が出る、それです。
    音楽院に努力だと思ってやってる奴はいなさそう・・・
    バンド組んでる大学生がスタジオであれこれ試行錯誤しているようなものです(≧▽≦)


  • 編集済

     綾森れん様、コメント失礼致します。

     エンツォは場所別に歌い方を変えるスタイルで、カッファレッリは劇場特化型ということかな。
     三つの歌い方の違いをすべてマスターするより、まず一点突破を図るのがよさそうですが。
     基礎ができればそれを応用して小手先でも変えられるうになるはず。
     まあ声の響かせ方やテクニックなんかは別途要求されるものが異なるから、そこが難しいのでしょうね。
     まずは邸宅に呼ばれての歌唱法を身につけるところからかな。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    場所によって歌い方を変えるなんて上級者向けですよね~
    でも結構言われていました・・・特に教会。
    聖堂だと温泉みたいに響いたり、そのくせ低音は全然聞こえないこともあるし、難しい会場もあったかな。。。

    現代では貴族の屋敷に呼ばれるコンサートなどないのですが笑
    オケピをはさまない小規模な会場では、やはりこまかい表現が伝わるような気がします。

  • やはりエンツォさんの指導は凄いためになるであります('ω')

    作者からの返信

    勉強になっているようですね😊