応援コメント

77、デビューのチャンスのつかみ方」への応援コメント

  • 音楽院って、学ぶだけじゃなくて、お金も……?
    これは史実もそうなのでしょうか?
    そうかんがえると、すごい世界ですね。

    そして、3人で?!
    これは胸アツです!

    作者からの返信

    歴史上の音楽院、つねに経済問題がつきまとっていたようですよ。
    現在のナポリにあるサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院に、過去の複数の音楽院の帳簿資料が残されているそうです。
    その研究を読んだことがありまして。

    小さなコンサート以外にも、お金持ちが家の近くの礼拝堂に少年たちを呼んで週二回宗教音楽を歌ってもらう契約とか、音楽院内の礼拝堂でミサを挙げてもらうとか、生徒が葬式に参加して歌うとか、そのたびに音楽院に収入が入ってきたので台帳につけてあるそうです。

    興味深いですよね!!

  • 外での依頼、そしてそれがエンツォの作曲なんて。
    何かありそうですね〜 いや、何か起きそう! 笑

    それにしても音楽院とは、現代での芸能事務所のようですね。
    確かに貢献してくれないと潰れちゃいますし。
    なるほど… と深く納得するお話でした。

    作者からの返信

    確かに昔の音楽院はそういった側面もかなりあるんですよね。
    元々は孤児院で、だけど運営資金を稼ぐために子供たちに歌わせた。
    いつの間にか音楽教育がメインになった、という歴史的背景があるようです。

    現代の音楽院は普通に音大ですけれどね~(ただ一般教養科目はないので音大とは名乗っていないのかも)。
    あ、でも小学生なんかが通えるコースもあるので、子供にも教えるのは昔の名残なのか、関係ないのか!?

  • おお、エンツォの曲を歌うんですね。なかなかロマンチック。契約して稼いで、育ててもらった分を返すのはまぁ分かるんですが、期間の長さは心配ではありますね。

    作者からの返信

    8年はそこそこ妥当な年数なのかなと思います。
    5年以上は確実で、長いと10年くらい。8年は結構あるあるな年数だったっぽいです。

    ちなみにEUの大学システムに組み込まれるまで、イタリアの音楽院のVecchio ordinamento(旧カリキュラム)は8年くらいだったはず。
    私が留学したころはまだ、最後の人たちが残っていました。当然、新規募集はしていませんでしたが。

    このシステムに入れると、ながながとビザが降りてラッキーだったと先輩日本人から伺いました笑


  • 編集済

    エンツォの作曲した歌をふたりが歌う····なんだかこれは運命的ですね✨
    外で歌うということは、色んなひとが聴くことになりそう。契約書、ちゃんと読まないと、ですね(~_~;)
    教えてくれるかな?

    作者からの返信

    「エンツォの作曲した歌をふたりが歌う」ことになったのは――実は理由についてはあとで明かされます(n*´ω`*n)

    きっとオリヴィアたちは契約書が存在していたこともよく分かっていないのでしょう。少しずつ学んでいくんですよね、きっと!

    今度ジャンバッティスタにあったら問い詰めなければ笑

  • カッファレッリさん、デビュー……! 実力と精神からすれば納得でもあり、寂しくもありますね。
    でも、オリヴィアたちにもチャンスが巡ってきた感じも!? 作曲がエンツォで、何やら面白い組み合わせですね^ ^

    作者からの返信

    なぜエンツォが作曲する機会に、リオたちが歌うことになったのか? は少し先で語られます!

    カッファレッリのデビューはちょっと寂しくもあり、ですね~
    さて、どんなデビューになるのか!?

  • こんにちは。

    いよいよ、カッファレッリがデビューか……。嬉しくも寂しい気持ちです。
    リオネッロさんたち、いよいよ外で歌う機会が。こうやって経験をつんでいくんですね!

    カッファレッリの久しぶりの稽古、楽しみです!

    作者からの返信

    カッファレッリのデビュー、寂しいですよね。
    しかもローマじゃ見に行けない・・・と思うオリヴィアたちですが、不思議な偶然が重なって・・・!?

    リオとオリヴィアにもどんどん経験を積んでプロになってもらわないといけないので、教えることがたくさんです!!

  • 運も実力のうちの世界だよなー。
    いろんな俳優や声優の過去でもヘンテコな経歴多いからなあ。
    人と巡り会う以上の才能はない気がする。
    無ければ実力すら見てもらえないから⋯⋯

    作者からの返信

    >人と巡り会う以上の才能

    あるある。いろんな世界にいますね、なんでこの人アマチュアのままくすぶってるんだろうって人。
    一方で「すんごい面白いチャンネル発見した」とか思ってると見る間に登録者10万人とかいってやっぱりなって思うことも。

    ネット社会の現代は、才能が見つかる確率も昔より上がった気がする。

  • >俺様のデビューが決まった
    さすがはカッファレッリ!
    順調ですね☆

    >馬車に乗って夜の貴族街に
    現代だと問題になりそうなことも、古い時代では当たり前だったんですよねー。
    芸能界の闇が深い!!!( ̄▽ ̄;)

    >二人とも引き受ける気はないかな?
    新たな依頼!
    第80話が今から楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))♪

    作者からの返信

    >>馬車に乗って夜の貴族街に
    >現代だと問題になりそうなことも、古い時代では当たり前だったんですよねー。

    多分この貴族の男、妻帯者です笑
    でもきっと、妻は妻でお気に入りの男性ソプラノがいて、よろしくやってるんです🤣

    どうせ政略結婚だし、でも互いに歌手にハマる者同士で価値観あうし、夫婦としての愛はなくても良き友人夫婦かもしれません(≧▽≦)

  •  綾森れん様、コメント失礼致します。

     カッファレッリのデビューも段取りが決まりましたね。
     そしてエンツォの初作曲をオリヴィアとリオネッロが歌う。しかも校外で。
     これは大チャンス到来かもしれません。
     また破邪の力が発動したら、さらにとんでもない事態に発展しかねませんが。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    大チャンス到来なのか、とんでもない事態に発展するのか!?
    二人きりでDuettoするのですから、学校のコンサートでエンツォを救ったとき同様、誰の歌声に力があったのか一目瞭然ですからね・・・(;´∀`)

  •  カッファレッリがローマでデビュー。
     エンツォも作曲の依頼を受けて、その歌をふたりが歌うんですね。

     音楽院に拘束される契約結んでいることについては、年季奉公みたいだけど、リオみたいに、ゆっくり学習できると前向きに考えると、いいかもですね。

    作者からの返信

    なんだか吉原の年季があける制度みたいですよね。
    最初、資料で読んだときは「長々と音楽院に在籍できるなんて逆によくない?」と思ったのですが、実は、、、白状すると、この小説を書いてキャラの立場から考えて初めて、契約期間がある理由が分かったのでした。

    留学生だった私からすれば、学費払って音楽院に在籍できれば学生ビザも降りるわけで、イタリア滞在権を買ってるみたいな面もありましたからね~🤣

  • 拝読致しました。
    ヴェネツィア貴族の寵愛……どんな寵愛なんだろう(O_O;)
    ローマ法王庁の言う事をガチで無視しそうだし、風紀とかもどうなっているのかなぁ。
    しかし、あのジャン野郎、そんな長い拘束期間を設けていたとは!
    これは、長い期間を勤め上げるか、それともパトロンでも早々に引っ掛けるしかないですね!Σ(゚Д゚;)

    作者からの返信

    たけざぶどう様、鋭い着眼点(≧▽≦)
    サンマルコ寺院はドージェの個人的礼拝堂だからそこに勤める聖職者もヴァチカンから派遣されてるわけじゃない、つまりローマ法王庁の言う事を聞くわけじゃないんですよね笑
    雇い主、ちゃうねんって感じで笑

    まあそうはいってもローマ自体、枢機卿がカストラート歌手を溺愛していたり怪しい話は枚挙にいとまがないので、「イタリアって・・・笑」みたいな状況だったのでは!?

    6~10年の契約期間があるの、普通だったっぽいです。
    物の本にはそう書いてあった笑
    現代の感覚だとむしろ逆なので(学費払って在籍するので)最初、飲み込みづらかったんですが(^▽^;)

  • カッファレッリさんの稽古なら大きく学べるであります('ω')

    作者からの返信

    ですね、きっと👍