応援コメント

56、誰も興味がないジャンバッティスタの人生」への応援コメント

  • ジャンなんとかさん、生い立ちがちょっと見えたと思ったら
    本当にいまいち同情しづらい場で語り出しましたね……(ノ∀`)
    リオさんを天使に変えることに手を貸した人が、実は天使になりたい側だったのか……(困惑

    そしてカッファレッリさん、本当にちゃっかり混ざってる!
    ジャンなんとかさんは今後も3人の保護者としてちょこちょこ現れそうですね。

    作者からの返信

    ジャンなんとか、大人のくせに空気の読めない奴ですが、ちょっとお酒が入って誰かに話を聞いてほしくなっちゃったんでしょう笑

    彼の仕事は貴族に雇われ演奏会や音楽家を手配するエージェントですが、陰ではカストラートになる少年のブローカーも担っているわけで、まさに好きなことを仕事にした人。
    でもやってること黒すぎて、同情も共感もしたくない男です!

  • ジャンバッティスタ、彼も彼なりに苦悩していたんですね。老いからは誰も逃げられぬというもの…。
    美味しい料理と酒の勢いによるものでしょうが、一気に人間臭くなったように思います。
    そんなジャンバッティッスタの愚痴に興味を示さないのもカッファレッリらしいですね(笑)

    作者からの返信

    >美味しい料理と酒の勢い

    そうそう、その通りです。つい饒舌になっちゃったんです笑
    でも中学生くらいの年ごろの子供たちに話してもねえ・・・
    気を遣うこともしないカッファレッリでした笑

    ジャンバッティスタも30歳過ぎくらいのイメージで、現代の感覚では結構若いイメージなんですけどね。
    10代前半のオリヴィアからしたらただのオッサンです(グサリ←作者に攻撃が入る🤣

  • 色々とあったというのは理解できますが子どもたちには興味な…もとい、難しい話ですね。しかし、アートに魅せられた人間の一端を見れた気がしたので個人的には良きでしたね…。

    作者からの返信

    その通り笑
    「色々とあったというのは理解できますが子どもたちには興味ない!」
    おっさんの昔語りになんか付き合っていられません🤣

    でもそうです、歌唱芸術に魅せられた人間の一端――おっしゃる通りだと思います。
    倫理観とか吹っ飛ばして全て芸術に捧げてしまったんでしょうね。。。

  • エピソードのタイトルでちょっと笑ってしまいました🤣
    ジャンなんとかさんにも、いろいろあったのですねえ……(棒読み)
    酔っ払いの自慢話は、子供たちには退屈ですよね笑

    作者からの返信

    酔っ払いに自分語りされても、子供たちはドン引きですよね・・・

    エピソードタイトルはオリヴィア自身のツッコミかも!😂

  • ジャンなんとかにも、色々あったんですね。ただ、騙されて天使になったリオくん相手にそれを言っても……でしたね。

    作者からの返信

    >騙されて天使になったリオくん相手にそれを言っても……

    まさしくそれです。
    リオもオリヴィアも「お前が今ここでそれを言う?」みたいな、冷たい反応でした。
    実はほろ酔い気分だったんです、ジャンなんとか。
    でもそんなこと、子供たちには関係ありませんよね。
    酔った親父の自分語りとかうざすぎです笑

  • ジャンバッティスタさんの髪の毛事情、彼にも輝かしい時代があったからこその時の流れの残酷さ、大変生々しく辛いものがありました。切ない…

    そんな中『彼が興味を持つのは美しい俺様と音楽だけなのか』というカッファレッリ君への安定の評価に、嬉しくなりました。
    そして『道端に落ちた犬のクソほどの興味もないのだろう』オリヴィエーロ君、潔い…笑

    作者からの返信

    >ジャンバッティスタさんの髪の毛事情

    😭
    歳は取りたくないものですな!
    しかしリオやカッファレッリ、ファリネッリたちは何歳になっても禿げないのですよ・・・。
    さて、そんな事情の少年二人と中身少女のニセモノにハゲの悲哀を語るおっさん・・・。
    子供三人、全く興味なさそうなんですが。
    むしろリオはイラッ笑

    カッファレッリ、パトロンになってくれそうな美女にも興味ありますよね~
    あ、それって結局自分と音楽に興味があるゆえなのか😱

  • うぉぉーん。゚(゚´Д`゚)゚。
    誰も興味がないなんてことないぞ!
    ジャンバッティスタの悲哀をオジサン(ワタシ)は受け止めるぞぉ!

    生え際がつむじに達する――それもう月代(さかやき)じゃねぇかうぉぉーん。゚(゚´Д`゚)゚。

    いやワタシの生え際はまだ無事ですよ無事!無事!
    ジャンなんとかと一緒にしないで!

    作者からの返信

    >生え際がつむじに達する――それもう月代(さかやき)じゃねぇか

    声出して爆笑しました🤣
    ほんとだよ、もう! カシロウさんの仲間じゃん!←失礼。

    ちょっと生まれる座標間違えて日本なら・・・
    いやいや、ヨーロッパもバロック時代は紳士がかつらをかぶるのが礼儀だったから、素肌(?)で勝負しなきゃいけない現代よりマシ!笑

  • ソプラノの規則性、身分の高い役や美しい役は声が高い
    女性……よりも妙に納得してしまいました。

    王様であってもソプラノってイメージですもの。
    王様でアルトだと魔王になりそうなイメージ。

    作者からの返信

    おお、バロック時代の感性に共感していただけるとは!!
    ありがたい!!

    バロックオペラでは乳母なんかは女性でも身分が低いからテノールだったりします笑

    魔王みたいなキャラクターはバスだったり。
    まあ分かる・・・かな!?

  • 音楽に対するそれぞれの想い、それは時に倫理すら歪ませるのか、と。ただ、この時代にとっては、カステラートそのものが、一つの価値観。芸の道のあり方が叩かれている昨今といえますが、考えさせられます。

    でも、カッファレッリの音楽に対する姿勢。もう哲学ができあがっていて、本当に格好良いと思います。

    作者からの返信

    そもそも近世の人って倫理観が・・・とは思います(;´∀`)
    経済的に発展していて、現代の我々と近い部分があるからこそ「えっ!?」と思うことをしているのが彼ら。
    というか、第二次世界大戦前まで結構倫理観ヤバイ。

    とはいえ、です。中国やトルコなど後宮に宦官がいる国はあれど、「高い声を保つために」それする? っていう。
    同じ時代の人も「イタリア人って・・・」と書いてますから、やっぱり「音楽のために倫理観を乗り越えてる変わった奴ら」だったんだと思います。

  • 「観客は若くて美しい男性ソプラノが女の恰好するのを見たいからに決まってんだろ」
    わかってるなら早い。カッファレッリも、リオも、はよ着替えろや❗ 
    (タダ見天井桟敷席観客並みの読者の声w)

    作者からの返信

    意外なほど女装のシーンがない!
    ごめんて!!!😂 と困っている作者です!

    カッファレッリのオペラデビューは史実として女性役なんだけど、来年の話なんだよなー

    ファリネッリのリハもクレオパトラ役なのに衣装なしだったからな。。。みんな声はリアルで女声なんでしょうけどね!笑 歌もうまいし!🤣

  • 拝読致しました。
    なにやらジャン野郎の自虐ネタがつらつらと(^^;)
    なんかリオ君が軽く扱われているような...最初の発言はジャンに無視され、ファリネッリを真似したいと言えば突き放されΣ(・ω・ノ)ノ
    しかし、リオ君の意思のこもった声。
    ファリネッリの超絶技巧に感じるところがあったのかな?
    リオ君が天才肌ならば、良い目標ができたのかな、と期待できるかも!

    作者からの返信

    >最初の発言はジャンに無視され

    独り言認定されたんじゃないでしょうか笑

    >ファリネッリを真似したいと言えば突き放され

    カッファレッリが不遜な態度をとるのはいつものことですが、
    これ現代で言ったら、カッファレッリはようやくコンクール入賞しだしたオペラデビュー前の学生、リオは音大一年生みたいな感じだと思うんです。
    カッファレッリはバイトでリオに声楽を教えている。で、二人してスカラ座にオペラを見に行ったら、天才的若手を指さしてリオが「僕、あれになる!」とかほざいてる。
    イラっとしたんだと思います(;´∀`)

  • 声って楽器以上に個性があるので、自分に合った音域だけでなく歌い方も探っていかねばなのですね。その上で、歌う曲も調整していきつつ……と。ふたりはまだまだ覚えることが多そう!
    人生の価値観も本当に、人それぞれですよね……。リオ君、オリヴィアのことが好きなわけですから複雑でしょうね^^;

    作者からの返信

    >人生の価値観も本当に、人それぞれですよね……

    そうなんですよね。
    現代でも才能あるのに家庭持ちたいとかもったいないなーって人いますもんね。
    一方でジャズ系のギタリストが、
    「仲間の一人が結婚するっていうとライバルが一人減ってラッキーって思う」と言っていました笑
    妻子を養うために結局はミュージシャンから足を洗うからと(;´∀`)

    よほど恵まれていない限り、結婚・家庭を持つ・子育てなどの一連の流れと、プロミュージシャンを両立するのは難しい。
    その選択肢を最初から破棄できたともいえるのがカストラートなんですが、
    問題はその選択をせねばならないのが思春期前。

    リオのように好きな女性がいる場合はたまったもんじゃない。

    でもオリヴィアって・・・全く家庭的なタイプではないので、彼女的には普通の男を求めないような気がしないでもない。。。

  • ミルクの味がする柔らかくて美味しいチーズが食べたい!

    食事しながらも歌の話をしてるね。
    ふふ、私達もご飯食べながら仕事の話するし、そんな感じなのかな。

    ふたりのデュエットの順番がかわりましたね!
    上手い人が後ろとかあるのかしら?

    作者からの返信

    「ミルクの味がする柔らかくて美味しいチーズ」南イタリアに旅行に行ったとき、本当にこんな感じだったのです!
    フレッシュなミルクの味がする・・・北イタリアのスーパーで買うのと結構違う・・・ってなりました。

    >上手い人が後ろとかあるのかしら?

    そうなんです。
    でもなんでうしろにされたのか・・・さほど名誉な理由でもないような・・・?

  • >「観客は若くて美しい男性ソプラノが女の恰好するのを見たいからに決まってんだろ」

    まるでれん様みたいな人達ばっかりですねw

    作者からの返信

    作者はバロック時代のイタリア貴族だったのかも!www

  • 何に重きを置くかは人それぞれですから、天使になりたくてなったわけじゃないリオと、天使になりたくてもなれなかったジャンバッティスタが平行線なのは仕方ないですよねぇ。

    『道端に落ちた犬のクソほど』
    こら、オリヴィア。
    乙女なんだからせめて“犬のフン”にしなさい(笑)

    作者からの返信

    価値観は人それぞれ。
    でもだまし討ちをした大人から、だまされた子供に言うことじゃない。ついついワイン飲んで本音をもらしたジャンバッティスタです(-_-;)
    ダメな大人代表みたいなジャンバッティスタだけど、彼にも当然、少年時代があったんですよね。


    オリヴィア「あれ? 私、クソなんて・・・(スマホをひらき)言ってる_| ̄|○」


  • 編集済

    ジャンバッティスタの音楽への情熱は、私たちにも伝わってますよ!自分の叶えられなかった夢を、ここにいる子どもたちに見ているのかも(T_T)

    作者からの返信

    >自分の叶えられなかった夢を、ここにいる子どもたちに見ているのかも(T_T)

    まさにそうなんですよね。
    子供たちは迷惑だと思ってそう・・・

    「日に日に禿げる!」なんてぐちを聞かされても、子供たち困っちゃいますよね~(大体一人は女子なんだし)

  •   ジャンバッティスタの~オッサン臭までのセリフに、大爆笑してしまいました。
     おっしゃる通りなんですけど、そんなふうに考えていたなんて。
     玉ありは玉ありで悩んでらっしゃるものなんですねwww

    作者からの返信

    「玉ありは玉ありで悩んでらっしゃるものなんですねwww」って名言すぎる🤣
    私も笑わせていただきましたっ

    オッサンは大変なんです🥺
    日に日に美しさが失われていくんですよっ
    これは男の娘に憧れても仕方がない!!(なんの話w

  • >生え際はつむじに達し
    >不気味な裏声が出るだけ
    これはこれで……つらいですね(笑)

    >お前の声はアルトとしては軽い
    褒められたみたいですね!
    やったー!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

    作者からの返信

    ジャンバッティスタ、オッサン化が止まりません!
    テストステロン(男性ホルモン)がいい仕事してます💪
    めざせダンディー笑


    果たして褒められたのか謎ですが、とにかく高音がんばれってことですねっ

  • こんばんは。

    おやおや。
    ジャンバッティスタの人生にも、興味ありますよ?(笑)
    「天使」にならなくて良かったね───。リオくんの言う事はもっともです。
    でもジャンバッティスタも、音楽を愛し、音楽を諦めることができない。
    音楽に恋い焦がれているのでしょう。

    「俺様は頭ん中お花畑のお貴族様に本物の怒りや悲しみのなんたるかを教えてやるのさ。爪痕を残すなんてなぁ甘い甘い。聴く者の心をえぐる歌を歌ってやるぜ」

    カッファレッリがカッコいいんですよねぇ。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

    作者からの返信

    おおっと、誰も興味を持っていないはずのジャンバッティスタにお優しいお言葉、感謝です!

    >でもジャンバッティスタも、音楽を愛し、音楽を諦めることができない。
    音楽に恋い焦がれているのでしょう。

    まさしくその通りなんです。
    高い声しかスターになれなかった妙な時代です。
    今もジャンバッティスタは「自分だって今も高い声で歌えていたのなら」というもしも、を思い描いてしまいます。


    カッファレッリがかっこいいと!
    ありがとうございます!!
    が、リオの株を上げなければいかんと焦るのだ(笑)


  • 編集済

    実際のファリネッリとカッファレッリの歌い方の違い、聞いてみたくなりますね。タイムマシンが欲しい!

    クレオパトラはマケドニア人王朝の出自だから、肌の色は浅黒くなかったはずですが、エジプトの女王ってことで浅黒いイメージがついてるんでしょうね。

    追伸:クレオパトラ役に黒人云々は知らないですが、去年、オランダ•ライデンの博物館が古代エジプト美術にアフリカ起源を見る特別展を開催し、エジプト当局がツタンカーメンを黒人として表現したと怒ったことがありました。私は展示の意図を理解しない誤解だったと思います。
    でも18世紀のヨーロッパの一般市民はプトレマイオス王朝がマケドニア人のものとか知らなかったか、注意してなかったんじゃないかと思うので、注釈入れる必要ないと思います。余計な心配をおかけしてすみません。
    そういえば、おでこがつむじまで拡大しちゃって哀れなジャンバッティスタのことを書くのを忘れてました。全てを失ったって嘆くけど、アレを失うのとどっちがマシなのか。そうなるまでにアレを活用できたんだから(爆)、歳をとるのを受け入れるほうがいいと思いますが。

    作者からの返信

    クレオパトラの人種、そうなんですよね。
    エジプト人に怒られるから注釈入れておいたほうがいいかな・・・
    アメリカあたりがクレオパトラ役に黒人を使って、エジプトから文句が出た話、ありませんでしたっけ。
    まあ、アメリカは現代、人魚姫も黒人女優を使うSDGs先進国(笑)なので、わざと黒人を使ったのだと思いますが。

  •  綾森れん様、コメント失礼致します。

     カッファレッリからすれば、オリヴィアがテージさんの真似をするのは駄目ですか。
     女性アルトのある種の理想像のような存在かなと思っていましたが。
     オリヴィアはもう少し高音を広げていくべきってことですね。
     ということは、メゾソプラノを目指せと言われたようなものですが。
     ポルポラ先生がどう感じているか、ですね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    実は、バロック時代はまだ「メゾソプラノ」という声種がいないんです。
    ソプラノとアルトしかいないんですよ。

    カッファレッリなんかは微妙なところで、現代において彼の歌った役(セルセやファラモンドなど)を歌うのはメゾソプラノ歌手です。

    一方ファリネッリが歌ったアリアはソプラノが歌いますね。
    テージは現代においてもアルト。

    ロマン派以降のオペラみたいにしっかりと分けられていない気がします。
    特にハッセはいい加減な傾向があると思いますが、今回のセレナータはしっかりソプラノとアルトでした。

    歌手が決まってから「当て書き」するから、声種よりそれぞれの歌手の声が優先されたのでしょうね。

  • チーズや卵、鶏肉とは洒落ているでありますなー('ω')野菜とはある意味健康的でありますなー('ω')

    作者からの返信

    チーズや卵、鶏肉って洒落てますか!?
    豚や牛が食べられないのはちょっぴり節約生活・・・笑