まさかの男女逆転とは…。しかも、美女と名高いクレオパトラが反対というのは実に惹かれますね!
作者からの返信
男女逆転、面白いですよね。
バロック時代のあるあるなのかも知れませんが、なかなか素敵な感性です(≧▽≦)
カッファレッリより上手というファリネッリ、調べてみたところ実在する有名な人物なのですね。
ハッセ先生から紹介されてこういう時よこのつながりの強さを感じますね。
プロの歌声を聞けるいい機会、ありがたいですね!
作者からの返信
ファリネッリ、調べてくださりありがとうございます!!
バロック時代で一番有名な歌手でしょうね。
でも性格的に優等生で非の打ち所がなくてつまんないので、カッファレッリをメインキャラにしました笑
ホールは会場によって、大きく左右されるとこありますよね……。合唱コンクールの会場が、あまり響きがよろしくなくて、みんなでブーブー言ってたのを思い出します。
男女逆転クレオパトラ!!気になる。カッファ君より上手い、というのも気になります。ところでやっぱりそういう題材がお好きだったりとか……?😎
作者からの返信
響きがよくないとまじで「つらたん」ですよね(´;ω;`)
イタリアは歴史的な会場も多く、音響は当たりハズレが多かったです💦
男女逆転クレオパトラ、まじでこのキャストで現実に上演されたんですよ……
バロック音楽の変な面白さを楽しんでいただければ😂
すごい人たちに囲まれて、少しずつ一流の音楽家に育っていくんですね。
周りの人たちが、みんなすごい。
才能があって、本物の中に身を置くことで、本物が育っていく。
そんなことを感じました。
作者からの返信
>才能があって、本物の中に身を置くことで、本物が育っていく
確かに!
ただの田舎の子供だった、磨かれていない原石が、音楽院で本物に出会ってどんどん開花してゆくのでしょうね!
コメントありがとうございます(n*´ω`*n)
一流の先生たちは、一瞬で相手の技量を見抜くことが出来るんですね!ハッセ氏、ダテにアルプス山脈の向こうからやって来ていないですね(関係なっ笑)!
こういう小さなオペラとかってのもあったんですね。それもそうですね、長々としたオペラだけを繰り返していたわけじゃなく、こうやって個人的な案件をポツポツ受けるって仕事もあるはずですもんね〜。
作者からの返信
ハッセはある程度自分の国で成功していたのにイタリアに学びに来る――やっぱりきっと「ダテにアルプス山脈の向こうから」やってきたわけではないのです🤣
オペラシーズンは冬と決まっていたようなので、それ以外の時期はいろんな仕事を受けていたようですね!
現代みたいに年がら年中オペラをやっているわけではなかったようです。
こんばんは。
「プロローグから男女逆転していた本作ですが、作者の趣味ではないのです!
バロック音楽においてはよくあることだったのです!」
ふうん……?
そうなのですか……?
ふうん……?(´ω`)
作者からの返信
色々見抜かれているだと!?(;゚Д゚)
そもそも論としてそういう趣味だからわざわざバロック音楽を題材に小説書いてるんだろ、というツッコミが入りかねない笑
ハッセさんは知らなかったなあ。
でも私的にいえば世界的に有名なスーパーマリオの曲の作曲家の名前をまったく聞いたことが無い、くらいの人なんだろうか?
名を残さずに曲を残したみたいな?
作者からの返信
>世界的に有名なスーパーマリオの曲の作曲家の名前
知らないかも・・・
↓
ググりました。やっぱり知らなかった。あー様から聞いたことあったかな~? でも日本人の名前ってみんな似てるからよく分からん。。。
ハッセは、、、うーむ、映画『カストラート』のサントラにも曲が入っているので、そっち方面が好きな人は知っていると思うのですが、
そもそも後期バロック音楽というのがマイナーなジャンルな気がします_| ̄|○
オリヴィアの本質を見抜いてる?
女性的な響が魅力的、で、『ぎく』って読んでる方がなっちゃいました。
難しいことはわかりませんが、とにかくハッセさんがすごいひとだということだけはわかりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
作者からの返信
>オリヴィアの本質を見抜いてる?
彼自身も歌手だし、ふと思ったんでしょうね。
女性の声の方がやわらかいらしいです。
そうは言っても人の声ってそれぞれなので、声からバレるってことはないと思うのですが、
ギクッとしますね笑
編集済
《ハッセはヴェネツィア、ボローニャ、ローマを訪問したのち1724年にナポリへ着いた(従来は1722年までナポリ音楽院の声楽教師だったニコラ・ポルポラに最初に学んだ)(某サイト参照)》……史実!ぽるぽるセンセに学んだドイツでもイタリアでもトップ作曲家で歌手だったのですね~。
演歌歌手を目指す高校生が、北島三郎さんの歌を見て教わるようなものなのですね!←例えが酷い(しろめ
ファリネッリさんもぽるぽるセンセの弟子でカストラートなのですね。
ふぇ!?声域3オクターブ半!?化け物が来た笑!!!
……順に上げたなら息すら続かなそうです@@;
史実に基づいてこの作品を読みながら、その方を追うのも、、お……面白い。
作者からの返信
そう、ポルポラ先生が誰を教えたのか、
これ、カッファレッリもポルポラ先生の弟子ってこと自体は確定しているんですが、
でもねえ、Wikipedia読まれたらお分かりかと思いますが、ポルポラ先生は1722年には教師をやめているわけです。
すると個人でプライベートレッスンを受けていたのかな?
カッファレッリのデビューは16歳で、1722年当時の彼はまだ12歳で幼すぎるので、どこでどう習ったんだ? 音楽院では幼いうちしか習えないじゃん? などと疑問が尽きないのです。
なのでこの小説では、音楽院時代にポルポラ先生の弟子だったカッファレッリは、先生が音楽院を辞めた今も個人的に弟子として習い続けている、としています。
前話ではっきりとポルポラ先生がハッセを「私の弟子」と紹介せず、「ハンブルクから学びに来た」にとどめているのも、明言を避ける作戦でした!
ファリネッリ、ものすごく息が長かったと伝えられていますね!
色々調べて下さり感謝です!!
拝読致しました。
ホールはあまり自分の声が返ってこない、美しい会場が必ずしも歌いやすいわけではない。
えーと、お風呂場で歌っていると自分がちょっと上手な気がして勘違いしちゃうところ、カラオケ屋で独唱して撃沈するような感じかな?(;´∀`)チガウ
ただいま売れる直前の脂の乗ったミュージシャンと御一緒できるなんて、二人は何と幸運なことか!
しかも褒めてもらえるポイントを持っているところもまた嬉しいですよね(^^)
歴史に名を留めるような豪華絢爛なユニットを間近にして、リオ君とオリヴィアちゃんは、どんな風に頭角を現すのか……??
作者からの返信
>お風呂場で歌っていると自分がちょっと上手な気がして勘違いしちゃうところ、カラオケ屋で独唱して撃沈するような感じかな?
ちょっと似てます!
私の通っていた音楽院の建物が、昔の貴族の宮殿だったんですが、教室に使っていた部屋は大変よく響いたのです。
が、宮殿内の小ホールがいまいち声が返ってこなくてですね・・・近代的な音響設備など一切ないので、歌いにくかったのです。
映画撮影にも使われたホールで、天井画やシャンデリアも美しく、憧れていたけれど実際は・・・というやつでした😅
年代がちょうどよかったので、ハッセ氏を出すことにしました!👍
今回の更新文を拝読して、ハッセさんを調べてみました。モーツァルトが出てきた時は70歳……。
推薦文を書いたり、晩年は競作をしたり。生涯、現役のアーティストってことですか。その若かりし頃、片鱗がもう垣間見えて。
あと調べて思いましたが、カストラートという映画、ありましたね!
今観たら、またこの物語をさらに楽しめるのか、と。とりあえずハッセ氏の音楽を、YouTubed見たので、あとで聞いてみたいと思います。
既に確認できない曲もあるというのが、ミステリアスですね。
そして、ファリネッリの歌声。
個人的には、影響されまくりのリオ君とオリヴィアさんの反応が楽しみです。
作者からの返信
ハッセについて調べてくださり、ありがとうございます!
ヘンデルやバッハより14歳若いという世代なので、モーツァルトとはずいぶん世代が違うんです。
でもハッセって長生きだし、活動期間も長いんですよね。
当時のオペラは流行音楽の一種だったので、楽譜が散逸しているものも多いんですよね・・・
ハッセの曲は映画『カストラート』でも使われていました。
たくさん良い曲を残した人なので納得です。
今日UP分でファリネッリが歌う曲のYouTubeを昨日の近況ノートに載せております👍
映画では、現実にファリネッリが歌ったかどうかに関係なく曲が使われていましたが、
私の小説では実際に歌った曲を取り上げる所存ですっ
すみません、音楽知識が全くないもので、『オペラは三時間も四時間も』で慄きました。
映画よりもながーい!!
作者からの返信
あーっ、これ、バロックオペラは、なんです!
しまった、それ書いておいた方がいいですね💦
ヴェルディとかプッチーニを見たらそんな心配はいりませんよ!
>僕の名はヨハン・アドルフ・ハッセだ
彼が、前エピソードの問題の答えなんですね☆
今度、彼の作曲した曲を聴いてみようかな( *´艸`)
おすすめの作品とかありますか?
>絶え間なくオペラ作曲を依頼される
今、彼に会えたのはめちゃくちゃ幸運なことだったんですね☆
>高音の練習を頑張らないわけにはいかない。
アルト確定ですね!
作者からの返信
>おすすめの作品とかありますか?
興味を持っていただきありがとうございます! 嬉しいです(n*´ω`*n)
実は今日の近況ノートの一番下にYouTubeのリンクを張っております👍
このアリアが明日UPする話でファリネッリが歌う曲なので!
私が一番好きなハッセの曲は宗教曲なのですが、いまいち良い録音がないんですよね・・・。
コメントありがとうございます!
うおおお、ここで王者級のファリネッリが来るのか。
噂に昇る程度で舞台シーンが描かれることはなのかなあ、と想像していたので、楽しみなのです。
作者からの返信
ハッセを無理やり出したのは、ハッセがナポリデビューのきっかけになるセレナータがちょうど1725年だからでして。。。
で、セレナータなのでオペラ劇場に行くわけでもなく、伴奏合わせの見学で地味なのですが、その分すぐ近くで見られるかな、と。
劇場だと距離感あるので、オペラグラスでもない限り表情まで描写したら不自然ですよね、多分。
いらんところにリアリティを求めてしまう・・・!
カッファレッリとファリネッリ、どちらも素晴らしい歌声なのでしょうね。
ところで、モッツァレッラという歌手がいても、驚きませんww
作者からの返信
モッツァレッラ・・・www
うん、そんな発音だwww
イタリア語の語感だから似てるってことで!
ちなみにカッファレッリの本名はガエターノ・マヨラーノなんですよ。別に本名がかっこいいわけでもなく。
ファリネッリのほうは本名カルロ・ブロスキです。
ファリネッリというのはステージネームです。
綾森れん様、コメント失礼致します。
ハッセさん、まったく知りませんでした (^ ^;)
有名どころのコンピアルバムに入っていなかったからなあ。
ですが、オペラ作曲家はいつの時代も重宝されていましたからね。
それだけでステータスですよ。
オリヴィアはヴィットーリアさんから刺激を受けそうですよね。
女性オペラ歌手と知己を得れば、性別がバレても支えになってくれそうです。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
有名どころのコンピアルバム・・・オペラアリア集のようなものですね!?
テノールアリア集、とかオペラ名アリア集とか・・・
入らないでしょうねえ、バロックオペラ涙
「どうせモーツァルト以降のオペラしか聞かないんだよなー、よくてヘンデルだよなー」と拗ねています笑
レーオ、ハッセ、ポルポラなどのナポリ楽派のオペラがもっと聴かれるといいなと思います。
いやその前にヴィヴァルディ。
四季だけじゃないのにーっ、声楽曲めっちゃいいのにーっ!
おおであります(#^.^#)ついにファリネッリさんが来るのでありますなー(#^.^#)
作者からの返信
オリヴィアたちがリハーサル(というよりちょっとした伴奏者合わせてきなやつ)を見学します!
男女逆転!
でもオリヴィアさんとリオさんの時点でも声の高低だけでいえば逆になっているし、
見た目も違和感はなかったりするのかもですね。
ハッセさん、この後売れっ子になるということは
これが最初で最後の共演になるのかも?
ぜひ、悔いのない結果を残してほしいですね♪
作者からの返信
史実、男女逆転した配役なんですよね。
これぞバロック! 面白いです(n*´ω`*n)
オリヴィアとリオも声の高低は逆ですね!
実際バロックオペラでも、男性役の方が高いことは時々あります。
当時の人が何をもって違和感と感じていたのか謎ですよね。そもそも男性ソプラノという存在に違和感を感じていなかった時点で笑