編集済
冒頭、オリヴィアの音学生生活が目の前に浮かぶようで、素敵でした! 毎回、時と場所を飛び超えるような、素敵な体験をさせてもらっています。ありがとうございます!
この時代、どうやってピッチを習得するのか……素朴な疑問が浮かびました。
ひとりひとりに絶対音感があっても、基準音に対する共通認識をすりあわせる必要がある。それを、電子的なチューナーがないアナログな時代に、どうやって行うのか……。
あ、師匠が弟子に、口伝えしていくのかな……。
作者からの返信
そうなんです!! 標準ピッチが定められていない時代。まだA=440なんてのは決まっていない時代です。
さらに言いますと調律法も複数あって、乱立しています。キルンベルガーとかヴェルクマイスターとか・・・。
しかしこんな細かい調律をしてもチェンバロなんてすぐにずれるんですが・・・笑
そしてリュート系のフレットがある楽器では、どうしても平均律に近くならざるを得ないとかいう事情もあります。
だけど平均律は味気ないと考えられていました。
ですので基準音のピッチの問題だけじゃない・・・基準音だけが違うなら正確な相対音感を持っていればよい話ですが、音律まで変わったら、毎回響きを感じて歌うのか!?
一応基準音は土地によって決まりがあって、色々なピッチパイプや音叉(1700年代中頃から普及)があったようです。
よって、モーツァルトが絶対音感でミゼレーレを耳コピしたという話も、現代人のイメージする絶対音感とは違っていたと思います。
柔軟な(半音、時には一音以上を許容する)絶対音感と、色々な音律に対応できる相対音感を持っていたのかなあ。
自分語りですみませんが、絶対音感持ちの私は古楽の世界に入って古楽ピッチ(便宜的な半音下げ)にかなり苦労しました笑
早起きしての練習に熱心なオリヴィアに対し準備が遅いリオ…やっぱりリオを引っ張るのはオリヴィアの役目になりそうです。
二人が一緒に合唱するのはもう少し先になるかな、と思っていたのですがポルポラ大先生とカッファレッリの前で早くも歌う機会が!練習の成果を見せる時!
作者からの返信
人間としてはリオのほうが正しい行いをするタイプなのですが、歌の練習に関してだけは、オリヴィア真面目で熱心です。
そうです、二人練習の成果を見せるときが来ました!
さて、感触はどうかな?
オリヴィアが、男の子としての振る舞いだけでなく、ちゃっかり上目遣いも習得している笑
リオがどんどん扱いやすい子供のようになっていってて、微笑ましいです。
格好良く彼女をリードできる日は来るのでしょうか。
楽器を弾く時は、演奏者の姿も確実に観客の視界に入るので、立ち振る舞いとか空気感とか色気とか、そういうのも大切なんですよね。
うるわしい空気まで醸し出せるカッファレッリ、何者だよ……(゜o゜)
作者からの返信
リオ「ガーン😨 僕、扱いやすい子供なのか_| ̄|○」
リオが大ショックを受けております🤣
小学校高学年くらいの年ごろで、女の子の方が一歳年上って、結構つらいものがありますよね。
将来スターになるカッファレッリ、すでにその片鱗をのぞかせております!
デュエットいいですね!
オリヴィア、すっかりカッファレッリに憧れちゃって。
でも、愛する人はリオだけですよね?
作者からの返信
>でも、愛する人はリオだけですよね?
恋愛対象はリオだけです!
オリヴィアはカッファレッリに、音楽家として憧れを抱いているだけです笑
彼のような歌手で演奏家になりたい、と思ってるんですよね。
性別を超越した憧れです。
デュエット楽しみですね!オリヴィアかわいい!
作者からの返信
オリヴィアかわいいですか!?
ありがとうございます(≧▽≦)
リオを意のままに操るすべを習得したようです笑
いつのまにか、オリヴィアが上目遣いという高度なテクニックを使いこなしている!?
そして、リオがちょろいですね♪
やっぱりオリヴィアは女の子だね!
作者からの返信
オリヴィア「ふふふ、たまには女子ムーブかまさないと読者さんたちが私を女の子だって忘れちゃうでしょ!」
リオ「そんなわけないよ!」
そんなわけあると思うんだよな。一人称「私」なだけで――うしろから視線が!
オリヴィア「・・・・・・(゚Д゚*)ノ」
なんと言いますか、二人の練習風景が尊いです。そのなかで、オリヴィアさんは努力の人なんですね。努力で、花を咲かせる人が、そのうちの何%だとしても、絶対に花咲かせて――花が咲くのは、一番最初を読んでいるからこその安心感ですね。
そしてデュエット! しかも世俗な恋の歌?
これは楽しみです!
作者からの返信
オリヴィアは才能2割、努力2割、意志6割みたいな子です。
リオは才能8割、なんとなく2割みたいな笑
でも実際、「なんで歌(楽器)始めたの?」→「親の意志」みたいな音楽家がたまにいるのです。
そのタイプは実際才能があるし、英才教育も受けていて能力が高いです。
ただある程度まで行くとやめてしまう人がいるのも事実。
その点、この時代のある種の歌手たちは途中でやめたりしないので、才能ある人が才能あるまま仕事にするのでしょう。
拝読致しました。
オリヴィアちゃんの静かな朝の練習風景が良かったです(^^)
ちゃんと自分の容姿にも気遣い、リオ君を動かす術も自得しているところが女の子だなぁ、と感じました。
かなりカッファレッリさんに惹かれているところも!リオ君もいつまでも弟ムーブのままですと……(^_^;)
リオ君といえば、オリヴィアちゃんにとってペアであると同時にライヴァルなんだなぁ、と感じさせました(・∀・)
作者からの返信
>ちゃんと自分の容姿にも気遣い
おお! なんと肯定的な意見!
ありがとうございます。
ナルシストめ、とかいわれなくてよかった😆
>リオ君もいつまでも弟ムーブのままですと……
リオ「えっ、僕、弟ムーブかな!?」
本人自覚がないようです笑
>オリヴィアちゃんにとってペアであると同時にライヴァル
そうなんですよね。リオのほうは全くそういう意識がありません。
でもオリヴィアはかなり気にしています。
『鏡の中の私は美少年そのもの』
女の子だからこそ、公正に少年の美を評価出来るのだ!(笑)
甘えるように上目遣い。
オリヴィアは、歌もそれ以外もどんどん成長してますね(笑)。
作者からの返信
「女の子だからこそ、公正に少年の美を評価出来る」
それだぁぁぁっ!
そういうことにしておいてあげてください!
本当ですね、リオを籠絡する手管なんぞいつ習得したのだ、オリヴィア。
成長しております、お胸以外!
おーリオ君背が伸びた、よかったね!
でもこの年齢の女の子はけっこう身長伸びるしまだ勝ててなさそうw
作者からの返信
そうなんですよ、小学校高学年女子って背が伸びるんです。
まだ追い抜けなさそう笑
編集済
すごく良いところで終わっちゃったと思ったら、次回予告で理由が····そういうことですね✨
次回のデュエットが楽しみです♪
作者からの返信
歌うシーンまで進まなくてすみません!
書いてみたら歌うとまた千字以上いったので分けました!💦
コメントありがとうございます!
編集済
> 「ふふっ、かっこいい」
「オリヴィエーロ」君は、ちょっとナルシスト入ってますね😂
上目遣いでリオをもう操縦できるとは!オリヴィアはあざとい😆でも微笑ましくてかわいいですね。
次回の恋の歌が楽しみです!なんだか聞いてみたくなっちゃいますね。
作者からの返信
オリヴィア、男装してる自分に対してちょっと惚れています笑
女の子の自分にはコンプレックスがあるのに、どういう状況だ🤣
「「オリヴィエーロ」君は、ちょっとナルシスト入ってる」←まさにこれだと思います!
すっかりあざといわざを会得したオリヴィア、リオを陰ながら操っております😂
>上目遣いという技が使える。
オリヴィア、はやくもリオを思うがままに操ってますね( *´艸`)vV
リオは尻に敷かれるタイプだったか(笑)
ほほえましい(●´ω`●)
>(つまり恋の歌)
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
どんな曲だろう?
楽しみでーす♪(((o(*゚▽゚*)o)))
作者からの返信
リオ「えーっ、僕、尻に敷かれるタイプなの!?」
(自覚無し)
>どんな曲だろう?
ありがとうございます。
頑張ってバロック時代風の歌詞書きました笑
聖歌だと聖書から持ってくるだけなんですが、世俗曲は作詞という仕事が🤣
上目遣いという技!
いつの間にそんなものを習得したの!?
凄いじゃないの!
作者からの返信
オリヴィア「わーい! あきこ姉さんに褒められた! すごいでしょ!」
リオ「えっ、僕、乗せられた!? せっかく背が伸びたのに!?」
(むしろ背が伸びたから笑)
天使の声もかくやと思わせる愛らしいソプラノ、ああ、リオの声、素晴らしい感じがよく出ています。
もちろん、オリヴィエーロも、見た目と声とで魅了ですよね。
作者からの返信
天使の歌声を披露するリオネッロ。
オリヴィアちゃんはちょっぴり焦ってますね。
高い音が苦手! というのは解決するのでしょうか!?
編集済
こんばんは。
『上目遣いという技が使える。甘えるように見つめると、
「もちろん!」
リオは簡単に承諾した。』
リオくん、ちょろい(≧∇≦)b そこが良い!
作者からの返信
リオ、ちょろいですね~
しかもオリヴィア、完全にねらってやってますから笑
コメントありがとうございます!
鏡の中の私は美少年
自分で「美」をつけちゃうオリヴィアちゃん。
作者からの返信
主人公がしょうもないナルシストで申し訳ないっ
鏡の前でポーズ取ってないでさっさと練習しろよ、と言ってやってください笑
綾森れん様、コメント失礼致します。
ポルポラ先生にオリヴィアとリオネッロのデュエットを評価してもらう。
これは一皮むけるチャンスかもしれませんね。
双方の実力を引き立てれば、きっとポルポラ先生も驚くはず。
まあまだ学び始めてから日も浅いので、そこまでのレベルは要求されていないでしょうからね。
そして次回が歌唱パート。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
>まあまだ学び始めてから日も浅いので、そこまでのレベルは要求されていない
鋭いです(^▽^;)
そういう話が少しあとに出てきます笑
さくさく進めようと色々カットしてるのになかなか進みが遅くて💦
今回歌って、次回講評と思ってたのに歌までたどり着かなかった!
編集済
ついに歌う瞬間でありますなー(#^.^#)!
作者からの返信
1話で歌うとこまでいかなかった・・・_| ̄|○
いつの日かリオがオリヴィエーロをリードする日はもっと先になりそうですね。彼女の実力はメキメキと上昇を続けていますし、上目遣いまで獲得してしまって…。
作者からの返信
はい、上目遣いまで獲得しちゃいました笑
リオは感覚型人間なので、ふわっと上達してしまうのかな?
弟ポジションを脱出する日は来るのか!?笑