>だんだん楽しくなってきたぞ
オリヴィアさん、すごい!
まさか、順調にカッファレッリさんスタイルに染まりつつある……!?(笑
数ヵ月先のデュエット、何が起こるのか不安もありますが、
素敵な歌声を聞けるのが楽しみです!
作者からの返信
オリヴィア、目立ちたがり屋で本番大好きっ子です笑
普段、目立つタイプでもなく真面目に勉強してるんだけど、実は歌手になるために生まれてきたようなやつ。
一方リオは天性の人懐っこさで人気を勝ち得るタイプのような・・・。
数ヵ月先のデュエット、章のクライマックスとなります!
小さな教会とのことですが、内装はしっかりしてそうですね。流石本場…。
オリヴィアの初合唱は大成功で、初めての拍手になかなか満足していそう。
これだけ意欲的だと、成功しそうな感じがしますね!
作者からの返信
私が住んでいたのはヴェネツィアの島の中なのですが、無料で見られる教会も、今は教会じゃなくなってしまった建物も、全て内装は豪華でした。
というか、毎日通う音楽院の建物とか、無料で入れる図書館とか、郵便局や市民病院まで。全部「うわー!」とか言って写真撮りたくなる内装なんです。
すごかった・・・。
初めて観客の前に立ったのにしっかりと音楽を楽しめるとは、オリヴィアの舞台度胸すごい!
大物になる予感がしますね笑
裏声じゃない自然なソプラノ……背景を考えると苦しくなりますが、裏返さずに出す高音域って強烈に惹き付けられるような響きがあるので、需要があるのも納得できてしまいます……ううん……。
作者からの返信
kumehara様、バロック時代の聴衆の耳を理解されていて素晴らしいです!
男性の裏声歌手たちがいて、女性はあまり歌えない時代があって、そこに出てきた彼らですからね😅
ただ1600年代前半はそんな感じだけど、この物語の1700年代前半となると、カストラートの先生に習った女性歌手なんかも増えてきて、男女ともに百花繚乱。しかし男女ともに声はアルト~ソプラノ、というものすごい時代です笑
お客様の前で披露、いいですね。ここまでの緊張の中、素晴らしいミサになりましたね。
1人じゃないので、勇気は出るのですが、やはり終わるとホッとしますよね。
作者からの返信
終わると開放感半端ないですよね!
ロックバンドのライブだと打ち上げに行くんですが、彼ら聖歌隊にそれはないようです笑
オリヴィア「一人じゃないのは怖くなくていいけど、私はソロ歌って目立ちたい!」
だそうです😂
お客様の前で歌うシーンは生々しいというか、臨場感ある表現でした。
やはり綾森様が実際に経験されたことでしょうか。
私には体現できない世界を見れたようで楽しかったです!
作者からの返信
歌うシーンは大体、「初めて歌った時はどうだったか・・・」など思い出しながら書いてます(^▽^;)
初めてといってもコンサート、教会のミサ、オペラの合唱などそれぞれ違いがあるので、確かにこのシーンを書いているときも、実体験を思い出しながら書いていたと思います!
いくつか組み合わせてはいると思います。
臨場感が出せていたなら良かったです(≧▽≦)
いいですね、この非日常感w
なんか、人生でなにかやったんだって、そんな気持ちが残ります。
自分は昔、とある国のコマーシャルにメインで出させてもらった事があって、当時そこそこ顔を覚えてもらって取材受けたりとかあったのですが、あの時も凄い非日常感ありましたね。まあ、すぐに忘れ去られましたけどw
同様に、柔術や空手の大会の試合中も、日常ではない感じがありました。中学校の合唱コンクールでは指揮担当だったですが、あの時は緊張でよく覚えてないです…笑
読んでいて、こういった色々な事を思い出しました。
作者からの返信
本番の空気感を受け取っていただきありがたい!
そうそう、非日常感ってありますよね。
でもプロならこれを日常と思えるようにならなきゃいけないんでしょうが、オリヴィアたちは到底まだその段階ではありません(;´∀`)
コマーシャルにメインで!
すごい!!
取材受けたりできるなんて貴重な経験ですね!!
合唱コンクールで指揮を!
結構指揮も難しいですよね。
私はいつも伴奏でした・・・。歌う方が好きだったのに。
この話はイタリアの教会で初めて歌わせてもらったころのワクワクを思い出して書きました(n*´ω`*n)
ソプラノパートは全員、『自然なソプラノ』だった。裏声のような偽物ファルソではない。
本当に、ロック系バンドをしていた頃、対バンボーカルが高音域を地声で歌い切るのを目の当たりにして、度肝を抜かれた記憶がございます。
敢えての裏声もいいのですが、それを突き抜ける高音と声量は芸術ですよね(^^♪
エンツォ君の種はここでは発芽しませんでしたか。
数か月、しかもふたりのデュオのタイミング!?
やっぱり、不思議ですね……。死にたがりの悪魔かしら(´・ω・`)?
作者からの返信
その対バンボーカル、すごいですね。
クイーンやエアロのコピバンできそうじゃないですか。
やっぱり地声のほうがかっこいいとみんな思うから、
声楽の歴史でもテノールが台頭したんじゃないかなと思います。
>死にたがりの悪魔
なんか鋭い!
これ以上返信したらネタバレしてしまうっ
大成功おめでとう! 読んでいても音の響きが聞こえてくるようで、素敵なミサでした。ここでの絆も少しずつ育ちつつありますね^ ^
エンツォ君の動向も気になりますが、まずは二人の成長具合……緊張しますね!
作者からの返信
よかった・・・響きが聞こえてくるよう、と言っていただけるとホッとします。
教会の建物そのものが、それこそアコースティックギターのボディになったかのように、観客が楽器の中に入って聴いてるみたいな効果があるんですよね、教会音楽♪
こんにちは。
オリヴィアさんの、人の前で歌う喜びと、涙。
両方とも自然に描かれていて、すーっとオリヴィアさんに感情移入できます。
ソプラノのおじさんと子供は、確かに親子の絆で結ばれているのですね。
「息子にとっては歌のうまい自慢の父親なのだろう。」
幸せの形はさまざま……。
そして、ソプラノ全員、リオネッロくんと同じ、ですか……。人数が多いですよね……。
作者からの返信
オリヴィアの感情、上下が激しくてすみません!
それなのに感情移入すると言っていただけてありがたいです!
本番のときは平常心じゃないというか、興奮状態になりがちです😅
心の窓を開いて歌うので、しめ方を忘れるというか💦
本を読むと、18世紀には小さな教区の教会までソプラノとアルトは全員カストラート歌手って書いてあったりもするのですが、
ファルセッティスト(現代で言うカウンターテナー)を出したかったので、アルトパートはカストラート歌手も混ざってる、くらいにしました。
確かに現実のナポリは全員、そうだったかも。。。なんせ音楽の都でしたから💦
早くも見られながら歌う快感を覚えるとは!
プロ向きなハートや〜\(//∇//)\
作者からの返信
ですです、元来目立ちたがり屋の星のもとに生まれたオリヴィア。
この点、リオのほうが普通の子供・・・だといいんですが、、、私に「普通」が描けるのか!?
なるほど、後々、ふたりがデュエットするときに……ふふ、そのシーンが今から凄くたのしみ!
しかしオリヴィアってば、すごいよね!
緊張するどころか、気持ちいいなんて、メンタル強いです!
作者からの返信
注目を浴びると気持ちよくてよだれたらすタイプです、オリヴィア笑
メンタルは強いんだろうなあ・・・リオをよく守ってやれよ!
リオ「僕、守られるなんて嫌だ!」
拝読致しました。
初舞台にして、緊張を昂揚に変え、あまつさえそれを楽しむことができるとは……オリヴィアちゃん、末恐ろしすぎる!(゚Д゚;)
ミサに没入して、過去を思い出して涙を流すところも感受性が豊かな証ですね(^^)
これだけ条件が整っていると、将来のオリヴィアちゃんがどれほど成長してくれるのか、楽しみになります!
作者からの返信
合唱ですからね~
おそらくポルポラ先生に声を聴いてもらったときのほうが緊張していたはずです。
感受性は豊かなんだと思います!
が、怒りも強い。喜怒哀楽全部が強い子なので、抑えるところは抑えていかないとなりませんね(^▽^;)
しかも努力家でコツコツ頑張れる子なので、成功する条件はそろってるはず!
(持ち声もいいみたいですし・・・うらやまし!)
この前まで素人だったのにいきなりステージに立つという体験は一般人にはなかなか無いですよねー。
吹奏楽部とか入ってた人ならわかるあの緊張感。
作者からの返信
本番の緊張感ってクセになりますよね。
合唱や吹奏楽みたいにみんなで並んで出る本番だから、オリヴィアは余裕ぶっこいでるんだと思います笑
さすがに一人で出たら緊張しそう・・・
素晴らしい合唱!!
自分も教会で合唱を味わった気がします♡
作者からの返信
ありがとうございます!
教会で聴くと、雰囲気にだまされてめっちゃいい感じになりますよね!笑
編集済
さらっとオリヴィアが"恋人"って言ってたの、ちゃんと意識してたんだなぁとしみじみ····(*´ω`*)
パパは衝撃的でしたが、養子だったのですね。仲良さそうな雰囲気がよくわかります。
今回は無事に終わったけど、どうやら時限爆弾的な罠が、これから発動しそうな予感?
作者からの返信
しょっちゅう義弟よばわりしているオリヴィアですが、小さいながらも恋人らしいです笑
どんだけませてるんだちくしょー!
エンツォがこのまま何もなく消えるキャラなわけありませんよね(;゚Д゚)
これから何か起こります・・・
>サンドロさんが、そっと肩に手を回してくれた
サンドロさん、いいひと!(●´ω`●)
>俺のパパはパパだってば!
一瞬びっくりだったけど、なるほど養子かー。
子供に慕われてるみたいだし、いい親子関係を気づけてるんでしょうね。ほっこりしました(*´ω`)
作者からの返信
サンドロさん、いいひとなんです(n*´ω`*n)
みんな親元を離れて連れてこられているから、寂しいだろうなと思ってくれたんでしょうね。
それに色々な事情があるからこそ、高音歌手なわけで、、、気遣ってくれたみたいです。
ほっこりしていただけてよかったです!(≧▽≦)
オリヴィアさんは、本当に完成が豊かだと感じるシーンでした。本当はそこにリオ君がいたかったんだろうなぁ、とか。色々思うと、ニヤニヤしてしまいます。
エンツォと対峙するのはまだ、先。
その前に……。
ポルポラ先生、来ましたね。
成長した、リオ君達が見られるのか。
楽しみです!
作者からの返信
本当ですよね、絶対リオ、泣いてるオリヴィアを抱きしめてあげたかったはず。
残念、パートごとに座ってました!🤣
まあここは頼りがいのある先輩の出番ということで!
果たしてポルポラ先生から見て二人は成長しているのか!?
音楽って、たくさんの人をつなぐんですね。
素晴らしいですね。
エンツォが何をしようとしたのか、めっちゃ気になりますー。
作者からの返信
エンツォの件、ちょっと引っ張ってすみません!
オリヴィアとリオがDuettoする話で明らかになります!👍
オリヴィアが自然に涙する場面が印象的です。
色々なことがあって、今こうして毎日必死で音楽に向き合っていますが、家族を亡くしてまだそれだけの時間しか経っていないのですよね…。
その上で、『決して一人じゃない。』と思える彼女は、本当に芯の強い子だなと思います。
作者からの返信
オリヴィアの気持ちを汲んで下さりありがとうございます。
クリスマスって家族みんなで過ごすあたたかいイベントの象徴みたいなイメージがあります。
歌ったあとは感情が高ぶることもあり、涙を流してしまいました。
でも仲間たちに囲まれて恵まれた環境にいるのも確かなのです!😊
編集済
綾森れん様、コメント失礼致します。
初めての披露から立て続けに本番を繰り返してきたんですね。
そしてポルポラ先生に今の実力を見てもらう。
さて、今回はどんな評価をいただけるのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
誤字報告、感謝です!
お察しの通り「四声」の誤字です。
が、日本語で言わない言葉を打ち込むから誤変換になるんです。←悪いのはPCではなく私だ。
イタリア語では「a 4 voci」=四声で という言い回しが普通なので、そのまま訳していました_| ̄|○
日本語だと四部合唱っていいましたね。。。直しました!
過去作品でもイタリア語ボケで日本語を誤用したパターン、コメント欄で指摘いただいています。
本当に助かります。
(7年ちょっとしかいなかったのに~~~)
学校の合唱祭でいつも頭の中が真っ白になってました。
慣れれば舞台上から客をしっかり冷静に見たり、いろんなこと考えられるようになるんですかね。
作者からの返信
>慣れれば
持って生まれた性格のような気がします・・・
私は小1からピアノの発表会に出ていましたが・・・あんまり緊張しませんでした!
幼稚園のお遊戯会なんかも緊張せず「俺様を見ろ!!!」という思考回路でした。
結論、性格!
凄く充実してて幸せそうですね。
音楽は素晴らしい。
作者からの返信
確かにこのあたりからオリヴィア、充実してて楽しそうですよね。
仲間と音楽をやる――苦しいこともあるけれど素晴らしいです!
編集済
更新ありがとうございます♡
>教会の建物そのものが巨大な一つの楽器となったように音を響かせた。
うわぁー、この感じすごいわかりみ、臨場感溢れる素晴らしい場面描写、さすがはリアルを知りつくしている綾森先生ですね♡
カストラートと養子の親子の心温まるやり取りに( ˘-˘ )ジーン
歌の上手い自慢の父親、という表現にとても愛を感じました
音楽を巡る数あるドラマの中で、こんなにも感動的で素敵なエピソードをチョイスするこのセンス、惚れますわ🍀*゜
ポルポラ先生の積もるお話、エンツォのやらかしたことも気になってたまりません
次回もよろしくお願いします(*_ _)♡
(私事で恐縮なのですが、仕事の都合で今週末までコメントを控えさせていただくやもしれません。読んでるくせにうんともすんとも言わなくても許してください🙇♂️)
作者からの返信
忙しいところコメントありがとうございます!
ねっ、教会そのものが鳴っている感じになりますよね!
パイプオルガンなんて本当に建築物の一部みたいだし。
「カストラートと養子の親子の心温まるやり取り」、拾ってくれてありがとうございます!
カストラート歌手贔屓の私は涙ぐみながら書いておりました😅
コメント、お気になさらず!
読んで下さるだけで大変ありがたく存じます!
あ、マクロ聖女にお星さま、ありがとうございます。
本当はさっさと男装の歌姫を仕上げて、あっちを10万字まで書こうと思っていたんですが、どうも男装の歌姫が楽しすぎるのであきらめます。。。
養子でも親の愛というは偉大でありますなー(#^.^#)
作者からの返信
そうですね!
親として愛情をかけているから、血のつながりに関係なく絆が生まれているんでしょうね。
臨場感あふれる素晴らしいシーンで、読み応えたっぷりでした!
おじさんと息子の小さなドラマも印象深いです。
ファルセットの語源が、偽物ファルソとは! 勉強になりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
地声が本物の声で、裏声が偽物の声っていうイメージがあったんでしょうね。
ちなみにボーイソプラノを「ヴォーチェ・ビアンカ(白い声)」と言ったりします。男性ソプラノの声もこう呼ばれることがあったり。
イタリア語の歌声に関する単語、結構面白いです(≧▽≦)