もう戻る場所が無いというだけに受かるしかないから鬼気迫る感じがします。ただ、全てがポルポラ氏の匙加減というのが不安ですね…。
作者からの返信
合格かどうかは枠があるかどうかはもちろんですが、最終的には受け入れてくれる教授がいるかどうか、というのは現代でも同じという気がします・・・。
だから入試前に先生のレッスンを受けたりするんですが、一応イタリアではこれ、禁じられています。
日本はやり放題ですが、イタリアは国立だから禁止できるというのが大きい気がします。
ポルポラ氏に認められなくても田舎娘に戻ればいい、という文章を読んだ時はん?とは思いましたが緊張をほぐすための嘘でしたか。当然ですね!
リオのために歌う、リオに捧げる彼女の歌。その並々ならぬ覚悟はきっと歌声に乗って伝わったことでしょう!
作者からの返信
>ポルポラ氏に認められなくても田舎娘に戻ればいい、という文章を読んだ時はん?とは思いました
さすが鋭いですね!
意外と緊張すると変な言い訳を自分にしてしまうものです。
自己期待感を高く持ちすぎるのも緊張してしまって危険だけど、だからといって保険をかけるような考え方もよくないのです。
オリヴィアはそのあたりを学んでいきます💪
オリヴィアさんの決意がこもった歌声、
ポルポラさんが果たしてどこまで歌に込められた真意を見抜いたのか気になりますね!
どんな講評になるのか、ドキドキです……!
作者からの返信
きっとオリヴィアの深い考察までは見抜いていないと思うのですが、年齢が幼いのでラテン語の響きだけ覚えて歌ってしまう子が多い中、オリヴィアは明らかに意味を理解して歌っているのが伝わってきたんでしょうね。
次回はドキドキ講評です!
(胃が痛くなるやつ笑)
皆、美しいオリヴィアの歌声に聴き入っている情景が目に浮かぶようです。素敵なシーンですね!受かれオリヴィア(笑)
作者からの返信
オリヴィア、今できる最大の能力を出し切ったんじゃないかな。
頑張りました!!(≧∇≦)
歌詞が暗い!!暗いですが、歌詞が暗い曲って名曲が多いような気がしています。
オリヴィアの評価が気になります!
作者からの返信
クルチフィクススは暗いですよね~🤣
キリスト教的にはクライマックスなのか? いや、クライマックスは復活するときか笑
でも確かに、クルチフィクススについた曲には名曲が多いかもしれません。
作曲家の創作欲をかきたてるシーンかも。
絵画もたくさんありますしね👍
こんにちは。
「十字架の下でリオを抱きとめるのは私なの。意識を失ったリオを膝に乗せ、この腕に抱きしめるのは私以外ありえない。その場所は誰にも渡さない。」
この物語の核の部分に感じました。
歌う時にトリップする感覚───、綾森れん様は当たり前にそれを体感なさるのでしょうか。
私は歌っていてもそのような光景は見えてこないですぅー。
オリヴィアの歌うシーン、良いです!
作者からの返信
鋭いです!
オリヴィアがリオの隣を誰にも渡さない、と強く心に誓わないと男装して男子寄宿舎で暮らすなんてとんでもない行動に出ないですもんね。
なので絶対入れねばならぬ思いのシーンでした!
歌う時にトリップする感覚は過去に何度か・・・笑
年に複数回起こるけれど、決していつものではありません!
教会で歌わせていただくと入りやすいです・・・あそこはやはり祈りの空間といいますか、「気」がよいなんて思ってしまいます。
オリヴィアの歌うシーン、良いですと言っていただけてめっちゃ嬉しいです!
編集済
れんさんあけおめ~(/・ω・)/
パチパチパチパチ―――👏👏👏
リオ君を思い、思いっきり歌い上げた!という感じですね(^^♪
また、場所への感動ものびのびと~~ですね!
スタジオだけでなく、ライブハウスとかの会場の雰囲気でさえ格別ですから(^^♪
作者からの返信
あけましておめでとうございます(≧▽≦)🎉
スタジオとライブハウスでは全く違いますよね。
たとえほとんど観客が入っていなくてもね・・・ライブハウスのスタッフしかいなくてもね・・・(′д` )
歌って楽器より一層生身の音楽ですから、身体の変化、心の変化、思い入れなど如実に現れるのでしょうね!
ポルポラ先生、好意的な感じではありますが、どうなるかな……?
作者からの返信
そうなんですよね~
楽器の変化は聞く耳がある人に分かっちゃう程度かもしれませんが、歌は誰にでも分かるレベルに変化がある気がします。
その粒をそろえるのがプロの仕事なのでしょうが・・・。
試験後って、こんな感じですよね。結果が返るまでドキドキしちゃう!
音楽は1回きりのナマ。演劇をしていた人間としては、本当によく分かります。そこに魂をこめたオリヴィアさんに拍手を!
でも、やっぱり結果がドキドキする……。
作者からの返信
そうか、尾岡さまも演劇をされていたんでしたね!
演劇は複数の役者さんに照明や音響などのスタッフとのコラボレーションも含めて、本当にそのときしかないハーモニーが生み出されるのでしょうね。
オリヴィアに拍手を送ってくださりありがとうございます!
彼女としては今のすべてを込めました。
悔いはないはず。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
オリヴィアの歌が響く今回、とても美しいシーンでした……!
次はリオくんが歌うのですね。
いつもながら続きが楽しみです!
作者からの返信
あけましておめでとうございます!
こちらこそ今年もよろしくお願いします(✿ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ペコリ
美しいシーンだなんてありがとうございます(n*´ω`*n)
オリヴィア、緊張しつつも音楽に入り込んで演奏するタイプですね笑
拝読致しました。
文章で声楽を表現するのって難しいと思いますが、綾森様の歌詞を別の情景と結び付けて内面の情感を出しながら表現するのって、素敵ですよね!といつも思います(^^)
でも、キリストと聖母マリアの関係性に自身をなぞらえているのを知ったら、リオ君ちょっと微妙かも?だってもっと男性ポジでいたいだろうしね!(^^;)
「すべての演奏はただ一度きり――音楽ってそういうもの」この一文、オリヴィエ―ロちゃんの覚悟を示していて、とっても締まります。
確かに録音できなければ絵画や文章と異なり音楽は一期一会。
しかもこの場合、チャンスの女神に後ろ髪はないという奴で、ここで落ちたら貧民窟一直線ですものねぇ。
さて、判定は...(・・;)
美しい作品を、いつもありがとうございます!
今年も宜しくお願いします。(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
作者からの返信
わわっ、お褒めいただきありがとうございます!
宗教音楽は絵画をたくさん見ているせいか、頭にめっちゃ情景が浮かんできて、歌っている間にトランス状態?じゃないけれど、ぶわーってほかの世界に行けたりするので、それをなんとか文章に落とし込んでいます!
オリヴィア、いつまでもリオの姉的意識が抜けないようで、リオにバレたらふくれっ面されるでしょうね(;´∀`)
こちらこそ今年もよろしくお願いします!
昨日は来られなかったのですが、今日読んで良かったです。新年に相応しい、美しい回でした。
今年も綾森先生作品の続きを、そして新作を楽しみにしています。
作者からの返信
あけましておめでとうございます(≧▽≦)
美しいだなんて過分な誉め言葉、ありがとうございます!
オリヴィア、頑張って歌いましたっ
本日、つばめきたるの更新日でしたかな!?
ラストに向けてどんどん謎が明らかになって行って目が離せません!!
リオのために頑張るオリヴィアが格好良くて素敵でした(*´艸`*)
そして、好感触だったのかな??ドキドキ(*´ω`*)
次回のリオの歌も楽しみです!
作者からの返信
しまったしまった、うっかり女の子がかっこいい側になってるじゃん!←結構いつものこと。
今後、リオにもかっこよくなってもらいますっ笑
良い感触のように思えますが、どうなのでしょう。
この先生なら、気に食わなかったら、時間の無駄と、途中でやめさせるよなう気がします。
作者からの返信
「気に食わなかったら、時間の無駄と、途中でやめさせる」こ、こえー!
でも確かに。
仕事に戻って行っちゃうと思います。
そう、良い感触ではあったのです! が・・・
綾森れん様、コメント失礼致します。
オリヴィアの楽曲の理解度は高いようですね。
音符から情感を読み取り、感情を乗せて歌う。
声楽とは、声を楽器にすることですから、体調によっても環境によっても、鳴り方響き方が変わってくるんですよね。
そのあたり、オリヴィアの可能性をポルポラ先生はどう判断するのか。
続きも楽しみにしております!
良い年越しをお迎えくださいませ。
作者からの返信
オリヴィアは感情の強い子で、それが表現にも出ているようですね。
歌の内容が聖書の有名な話というのも、子供にとっても表現しやすいのかな・・・?
恋の歌とかじゃないですしね笑
声楽はほんと、体調や場所によって変化しやすいんですよね。
でも一定以上のクオリティを出し続けるのがプロなんですが・・・歌いにくい会場、とか言っている場合ではない(苦笑
あけましておめでとうございます🎍
今年も智水さまにとって素晴らしい一年になりますように✨
オリヴィアの意識の変化だったり、音楽への欲が生まれた、そんな瞬間だったのかな?と解釈。
楽しむだけの音楽が、お客様に聴かせる音楽に変わった感じでしょうか。先生は褒めてくれた、のかな?
今年もあと数時間で終わりですね。
来年もどうぞよろしくお願いします!
良いお年を〜♪
作者からの返信
あけましておめでとうございます!
読み取っていただきありがとうございます!
次回、ポルポラ先生の講評の回と合わせてまさしく、「意識の変化」――オリヴィアの音楽への向き合い方が変わるきっかけ、となっております。
「楽しむだけの音楽が、お客様に聴かせる音楽に」ってすごく大事なんですよね。
今回で100%意識が変わるほど甘くはないけれど、一歩を踏み出す感じです!
こちらこそ、今年もよろしくお願いします😆💖
>テキストをよく理解して
これは好感触なのでは!?
やっぱり歌詞の内容がわかっているってことは、歌うには重要なことなのかな???
作者からの返信
ですねっ、歌詞を理解していなければ表現もできないし、感情もこめられないので!
ラテン語とイタリア語は似ているけれど、日本人にとっての古文や漢文みたいなものなので、子供が意味をしっかり理解するのは難しいのですが、
オリヴィアは歌詞にふさわしい表現ができていたのだと思います👍
『今日歌った歌は、今の私にしか歌えない』
とても胸に響きました。
ただの一度きり。
歌だけでなく、人生も一瞬一瞬が今しかないもの。
でも若い頃にそれを気付くのは、とても難しいと思います。
オリヴィアはどんどん成長していく!
いつも素敵な物語を読ませて頂き、ありがとうございます。
来年も続きを読ませて頂くのを楽しみにしています。
良いお年を!
作者からの返信
ほんとそうですね、今は今しかない。
オリヴィアは多感な時期なので、たくさん新しい経験をして、たくさん大人になっていくんだと思います。
こちらこそ、オカメさんに癒していただき、領主館シリーズで感動させていただきありがとうございます!
領主館シリーズ、新作出たんですねっっ
読まねば! 楽しみ~(≧▽≦)
そしてあけましておめでとうございます🌄
今年も良い年になりますように🎍💛
さて⋯⋯
金の卵と思われるか?
それとも「コイツ育てる楽しみねーな」なのか?
運命の分かれ道!
作者からの返信
怖いですよね・・・私も2つの音楽院の先生に聞いてもらって、片方は受け入れてもらえませんでしたからね・・・弟子を紹介されました。
オリヴィアたちも結構現実的なセンに落ち着きます。
良さそうな雰囲気ですね。
でも、まだ結果は分からないのね〜
引き続き緊張して待ってます!
作者からの返信
変なところで切ってすみません!
次回、オリヴィアの結果もリオの結果もいっぺんに分かります!
今年はたくさんお世話になりました!
よいお年をお迎えください(≧▽≦)
編集済
「テキストを理解」「演奏は一度きり」
さらっと読んでしまったけれど、この辺りにプロフェッショナルな声楽の真髄があるようにも感じられます。奥深いです。
そしてポルポラ先生、頼みます。ここまで来て袖にしたら、変てこな銀髪カツラを脱がしちゃうぞ。
作者からの返信
わーい、ありがとうございます!
そうそう、「テキストを理解」は声楽の先生にめっちゃ言われる。。。作曲家もテキストをどう旋律で表現するか、を考えて作曲するし。
その意図を汲んで歌うんですよね。
演奏は本当にナマモノで、そりゃ器楽だってそうなんですが、声楽は本当に違いが出やすいと思います。
そうそう、妙な銀髪かつらかぶってるんですが、描写してないな笑
なんか緊張してそれどころじゃなかったっぽい(^▽^;)
かなりの好評でありますな(((o(*゚▽゚*)o)))
作者からの返信
そこそこ好評なようです!👍
わああ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
すごいねえ〜。文字なのに空気感が本当に変わって、空間に響くような感じも伝わって来ます!
歌の真の意味を理解し、自分の決意をそこに重ね合わせることで。
歌に命を引き込むことをオリヴィアは、今のオリヴィアの持ちうる力で出せたようですね! さていかに?!
作者からの返信
またまたありがとうございます!!
歌が真骨頂の物語なので、なんとか歌うシーンに説得力を持たせようと思っていました。
歌詞もラテン語で、あまりなじみのないものですし・・・
コメントありがとうございます!