第一章第二話 違い
1940年08月08日
アメリカとの関係が険悪化していく中、廣島は呉にてにて”戦艦大和”の進水式が行われた。
宮瀬「遂に進水か。」
生田「ええ。楽しみですね。」
そして進水式の時間になった。敵国にバレないように目隠しがかけられていたドッグから戦艦大和が進水した。しかし出てきたその船にはそこにいた海軍の宮瀬、生田はもちろんその他の将校達も驚いた。それもそうだろう、出てきたのはなんと戦艦ではなかったのだ!
宮瀬「なっなんだ?あれは、あれはまるで空母ではないかっ!」
生田「どっどういうことでしょうか?上から聞いて
いたのですか?いや聞いていなさそうですね。なっなぜ?」
宮瀬「しかしこれはいいぞ。空母大和!!」
生田「しかしなぜ空母になったのでしょうか?上に聞きます?」
宮瀬「もし可能ならな。」
航空母艦大和はその日呉にて進水した。
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