変わっていく名前
子供の頃からなのですが、よく人の苗字が変わるんです。何と説明したらいいのか、例えば山本次郎(仮名)という人がある日突然、早川次郎(仮名)になっているのです。周りの人は”まるで元から早川さんだったみたいに”接しています。自分の名前も過去に一度だけ変わったことがあり、その時は表札も、学校での呼ばれ方も、教科書に書いてある名前も新しくなっていました。家族に聞いたら変な顔をされ、もともとこの名前でしょ、と言われてしまいました。
なので私は、幼少の頃から人を苗字ではなく下の名前で呼びます。なるべく。間違えたりすると失礼なので。
しかしある程度大人になってからは、あまり親しくない人を下の名前で呼ぶと馴れ馴れしく不自然なので困っています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます