応援コメント

第4話 悲しんだと悲しいと思った、は全然違うの」への応援コメント

  • 祖母が三年前に他界しました。

    妻と様子を見にいったら
    点滴を外さないように
    ミトンで自由をうばわれた
    祖母が居ました。

    その姿が不憫で
    葬式の時よりも泣きました。

    悲しい
    悲しいと思う
    その差は達観でしょうか。
    後者は悲しい空気が流れている。
    悲しい現場に居合わせた。
    そういう印象を受けます。

    父親が火葬の前に
    国営放送を観ながら笑っていたのは
    天寿を全うしたことに対する
    労い、餞別だったのかな?

  • 他者だと分からないけれど、自分の症状を直に寿命だと推測してしまう。それだけ今を生きている証拠であり、心が弱いだけではないでしょう。
    3話で急に出てきたテーマを、モノローグから上手く落とし込めていると感じました。女子小学生にしては重たいテーマですが読みやすかったです。

    指摘:文章頭の一文字下げが中途半端です。確かにカクヨムの機能だと、『「」と言って』のような文章まで下げてしまうのが難点ですが、どちらかに統一するとより分かりやすくなるかと思われます。

    作者からの返信

    >あんこ区役所様

    ご指摘ありがとうございます。

    一文字下げには気を配っていたはずなのに、随分雑な扱いをしていました。読みやすくするための工夫は大豆だと思っていたので、感謝が絶えない。

    命のことばかり考えている優江ならではの思考を今後もお楽しみくださいませませw