(一)-6
クレーンのあるエリアを越えて少し先まできた。上を見るとコンテナの上から煙が上がっているのが見えた。コンテナの上に味方のUH1Yヘリコプターが不時着していた。
「隊長、無事ですか」
ヨギョン副隊長が尋ねると「ウィリーが足をやられたが他は無事だ。すぐに降りる。敵がくるぞ。備えろ」と、ローレンス・テニソン隊長が応えた。
するとすぐに小銃の跳弾音がした。そのすぐ後にコンテナの上のメンバーが小銃で反撃した。
メグたちもすぐにその場でしゃがみ、小銃を構えた。
(続く)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます