なかがき
以下の文章はこの話の構想を練っている居る最中に作者が苦悩して近況ノートに書いた叫びです。書き終わったあとに書いたものではないので「なかがき」ですね。
題名:現代ファンタジーに挫折しそう。
現代ファンタジーを書こうと構想を練っているけど超ムズい! 大きい力を与えすぎると世界崩壊レベルまで暴走するし弱い力だと面白い展開が想像できない。僕が感じてる現代って調和が取れている。言い方を変えると閉塞しているって事なんだけど。それほど銃って手軽で強いものなんだよ。それより弱い力なら銃を持った奴以上の何かを成し遂げられないし、それより強い力なら、銃を抜き身で持ってる奴が居る社会だよ? 想像出来る?
僕の考える社会だと一般人が強い力を持つと危険分子として排除されるイメージなんだよ。しかもそんな時は「クマを殺さないで!」なんて感じの人たちは出て来ず、そいつが殺された後に「殺すなんて酷い!」と言う奴が出て来るような感じがするんだよ。
人の祖先は元々密林で樹上生活をしていた猿だ。しかし気候が乾燥して密林からサバンナになったので地上に降りただけ。たまたま乾燥しない密林に居れた猿は未だに樹上でウホウホ言ったままだ。樹上から降りた猿は自分たちより強いライオンやヒョウやチーターに抗うために人は集団を形成し抵抗した生き物だ。だから社会の中に危険な他者が居ることに物凄い嫌悪感を感じる生き物なってしまっている。強い力は集団のまとめ役である王や貴族が力を持つは許すけど、一般人が力を持つことを許すとは思えないよ。キング牧師やガンジーやジョン・レノンの様な最後か劉少奇やマンデラやスー・チーやみたいにされちゃう気しかしないよ。それとは違う社会を作るならそれって異世界じゃね? 何でニーズ的に有利な異世界ファンタジーじゃなく現代ファンタジーにすんの? ってもう頭がグルグルしちゃうよぉ、ふえぇぇぇぇん。
はぁ・・・力を持ったけどコソコソ生きる系の話でも考えるしかないのかな・・・。
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