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2024年5月24日 07:09 編集済
やはり、ルリカさんは、怪我を負った状態でも戦える力(或いは、ただ生きる事を)を望んで「従属の魔核」による洗脳にかけられていたと、そして、操られている事を自覚し、深層意識の中で常に戦っていたとそういう事ですね。そして、ズリーさんが生きていた事により、その孤独な戦いは報われたと。そして、可愛い妹分の為のゼファーさんの猛攻により、ゾーンさんは、切り札の古代呪術「ザルゴン・ヘルファイア」を発動。 私としても、術の効果はともかく、敵が使うのであれば、副作用は、特に気にしないですね。自分が使う場合には、それこそ、死んだ方がましと思うので今回のゾーンさんの逡巡と嘆きは身につまされるものがあります。 後、もう一つ、今回推測出来た事は、「従属の魔核」で、強力な力や意識を持つ者を支配し続けるためには、術者側からの近距離から命令や常時の魔力消費が必要になると言う事ですかね。今回は、ゾーンさんが「ザルゴン・ヘルファイア」に力の殆どを持って行かれたので、タイタンさんへの洗脳が弱まり、反撃にあったのかなと思いました。 そして、最後は、因縁を断つ様にズリーさんが止めに回り、次回へ続くと。中々に熱い展開です。 また、術の発動の合間にお気に入りの娼婦のペニシーさんの話が途切れなかったゾーンさんと娼館通いが止められなかったデニットさんとは、敵対関係でなければ、きっと心友になれたのかも知れませんね。最後に、誤字報告です。苦痛に耐えるルリカに対し、ゾーンは「おい、お前!何をやっている!そんな子娘相手に時間を取るな!それにまだ、「従属の魔核」の手に落ちていないのか⁉肝心のお前が機能しなくなっては、俺がやられちまうじゃねえか!!」と喚き散らす。→中段の「そんな子娘相手に」そんな小娘相手にかなと思います。
作者からの返信
コメントと、誤字報告ありがとうございます。デニットとゾーンは確かに娼館好きという部類では同じかもしれませんね。すっかりと抜け落ちていました。そのことを念頭においていれば。「以前の俺と同じ匂いをしやがって」などの文章を入れていたと、今思いました。 さて次の話ですが、一週間かけてゆっくりと悩みたいと思います。ズリーとルリカの過去を重視して書くか、それともさらりと次の旅に向かわせるか...。まだ、あまり考えてはいないのですが...。
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やはり、ルリカさんは、怪我を負った状態でも戦える力(或いは、ただ生きる事を)を望んで「従属の魔核」による洗脳にかけられていたと、そして、操られている事を自覚し、深層意識の中で常に戦っていたとそういう事ですね。
そして、ズリーさんが生きていた事により、その孤独な戦いは報われたと。
そして、可愛い妹分の為のゼファーさんの猛攻により、ゾーンさんは、切り札の古代呪術「ザルゴン・ヘルファイア」を発動。
私としても、術の効果はともかく、敵が使うのであれば、副作用は、特に気にしないですね。自分が使う場合には、それこそ、死んだ方がましと思うので今回のゾーンさんの逡巡と嘆きは身につまされるものがあります。
後、もう一つ、今回推測出来た事は、「従属の魔核」で、強力な力や意識を持つ者を支配し続けるためには、術者側からの近距離から命令や常時の魔力消費が必要になると言う事ですかね。
今回は、ゾーンさんが「ザルゴン・ヘルファイア」に力の殆どを持って行かれたので、タイタンさんへの洗脳が弱まり、反撃にあったのかなと思いました。
そして、最後は、因縁を断つ様にズリーさんが止めに回り、次回へ続くと。
中々に熱い展開です。
また、術の発動の合間にお気に入りの娼婦のペニシーさんの話が途切れなかったゾーンさんと娼館通いが止められなかったデニットさんとは、敵対関係でなければ、きっと心友になれたのかも知れませんね。
最後に、誤字報告です。
苦痛に耐えるルリカに対し、ゾーンは「おい、お前!何をやっている!そんな子娘相手に時間を取るな!それにまだ、「従属の魔核」の手に落ちていないのか⁉肝心のお前が機能しなくなっては、俺がやられちまうじゃねえか!!」と喚き散らす。
→中段の「そんな子娘相手に」
そんな小娘相手に
かなと思います。
作者からの返信
コメントと、誤字報告ありがとうございます。デニットとゾーンは確かに娼館好きという部類では同じかもしれませんね。すっかりと抜け落ちていました。そのことを念頭においていれば。「以前の俺と同じ匂いをしやがって」などの文章を入れていたと、今思いました。
さて次の話ですが、一週間かけてゆっくりと悩みたいと思います。ズリーとルリカの過去を重視して書くか、それともさらりと次の旅に向かわせるか...。まだ、あまり考えてはいないのですが...。