勝利は目の前にあったが…義手ではつかめなかったようだ
長く拗れた因縁もこれでようやく終わり、妄執から解放されるといいよ
あの日あの戦いがこの末路を決定的なものにしたんだろうね
それでもアンヌマリーならなんだかんだ許してくれるんじゃないかな
作者からの返信
コメントありがとうございます。
向こうは二人分に対し、彼は隻腕ですからね。
恐ろしい妄執の亡霊でしたが、最期に解き放たれたのは
救いだったのかもしれません。
タイトルにもある運命の少女、リータがいる裏で、
アンヌ=マリーという二人の運命を左右した
もう一人の少女がいたのですね。
だからこそ、最後まで運命を戦った彼すらも、
聖女は優しく抱き留めてくれることでしょう。
辺理可付加
ついに、ついに。この時が。
あとは無事に帰れるかどうか。
お家に帰るまでが戦争ですよ。
争いと悲しみがない世界というお家へ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一つの戦いが終わりました。
シルビアの、長きにわたる戦いが。
しかし、これから、これからなんですよね。
そのために戦って戦って戦い尽くしてきたんですもの。
辺理可付加