今回も素晴らしかった。
ジャンカルラの「ここで勝てないようじゃ、その権利人にはなれないぞ」 この言葉。
リアリストとロマンチストの信念のぶつかり合い。 これこれ。こういうのがいいんですよ!
コズロフの日本人は左を重んじるというのも
いい例えだなぁと。
リベラルに傾いてるし、車線は左通行だし。
武士の刀が起源なのかなぁ?
私はちょい右寄りですが(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
山場だけあるので、1話1話楽しんでいただけたなら、と
思って精進する次第です。
シルビアの親友であればこそ、徹底的なリアリズムで
立ちはだかりピンチにすら追い込むジャンカルラですが、
果たして思想のぶつかり合いの結末は。
なんなら日本どころか、中国から入ってきた思想の時点で
左は陽を司る、右は陰を司るとされていて、じゃあ陽の方が
上だよね、って扱いになってきた歴史がありますね。
武士の台頭まえから左大臣の方が格上ですし。
私は左右どちらかは内緒、選挙には行ったとだけ(笑)。
辺理可付加
亀を囲んで殴る悪ガキの如く、外部の介入がなければ勝ちは決まった
とはいえ読まれないように一度当たる必要があるからギリギリだったがな
ジャンカルラの真意は…読みきれないが凌げなければ終わり
誰の天命が上回るのか、状況はそのくらいの所まで来た
だからこそ、ここで、リータが来るんだろう
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはりジャンカルラ。シルビアとコズロフが互角に
渡り合ったとしても、ここが勝負の分かれ目でした。
であれば、こちらも立てるしかありません。
天命を上回るべく、タイトルにもある『運命の少女』を。
辺理可付加