一度は命を救った相手、それを処刑しなければいけないとは…
どうして、としか言えないほどに運命の巡り会わせが悪かったな
こうならない道は幾らでもあったけれど、選んだ道はこれ一つ
だからたどり着く先も一つしかない、皇帝になっても変えられない事実
シルビアも道を選んだ以上はゴールまで全力で走らないといけない
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シルビア自身も勝手にアンヌ=マリーと会談したり
判断ミスはあったのですが、悲しいのはたとえ誰か一人が
正しい判断を続けても、結局は報われない時代の流れが
そこにはあるということです。そして当事者全員が全て
正しい判断をクリアなどできるわけがない。
でも、だからといって次の判断を、自分だけでも
間違えないようにするのを止めるわけにはいかないのです。
辺理可付加
なむなむ。
皇族は父も含めた男連中がみんな踊らされたり悪巧みしたりシスコンだったりしたから………いや最後は関係ない…か…?
大本をただせば苛烈な悪役令嬢だったシルビアのせいなんだけど、父は子の甘言に踊らされ、兄は妬み嫉みで心を病んで悪い方に暴走、弟はシスコンを拗らせた挙句器じゃない皇帝として責任を取らされる。うーん、この……男連中のダメさ加減よ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
よく考えてみてください。ジュリさまもあんなんです。
本作にはちゃんとした男自体どこにもいないんです。
フェミニズム大爆発スペシャルな作品です。
でもイケメンのジャンカルラがいるからいいでしょ?
辺理可付加
そうなるのは必然だったんだんだろうけど、キッツイなぁ。
W主人公のメンタルは大丈夫だろうか?
いや、しっかりして貰わないと今まで散っていった者達が無駄になっちゃうからね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
避けられない運命ですが、過酷な運命が待っているから
主人公ということもあるかもしれません。
そして常に、それを乗り越え糧にすることを
求められるからこその。
辺理可付加