応援コメント

第130話 野望の夜」への応援コメント

  • なるほど、こう、悪いことして上手くできて来てしまったパターンなのですね。
    成功例を積んでしまった。ギャンブルにハマる時のやつだ!
    ここまでの朴訥さが裏目に出たんですかね、いや、欲求はもともとあったんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    熟成されていた欲求が、ここにきて爆発しました。
    それがうまくいったんですから、もう止まりません。
    朴訥な人間にも闇はあります。

    追伸:なんならシルビアのロリコンみたいな、見えてる闇より深い闇。


    辺理可付加

  • 純粋という言葉は善にも悪にもなるますよね。
    しかし、フィクションに現代社会の捻れをぶっ込んで来るあたり、私の好みど真ん中です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    あえて食べ物で例えるなら、添加物入ってない方が
    腐ったらエラいことんなったりしますから。
    純粋というのは悪い方に行けば純粋な悪を産みますで。

    逆に言えば、フィクションでパッと思いつく捩れが
    現実にもあるあたり、根源的な人類の闇なのかも。


    辺理可付加


  • 編集済

    お兄さんサイドの話ですか。
    過去に虐げられたとか、そういう因縁ではなく、ちょっとしたキッカケからここまで堕ちるとは……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    『悪役に悲しき過去……』とかせず素直に
    欲深い邪悪な存在にしてみました。
    でもああいう人の方が、結構煮詰まるんですよね。


    辺理可付加

    編集済
  • 単純な犠牲者は親と兄含めて多数、間接ならもっと多くの人が被害を被った
    間違いなく政情はあれるし対同盟の戦線にも影響は出る、にも拘らずこれかぁ

    確かにシルビアのおおよそ原作通りの過程まででであれば上手くいっているが
    その後、宰相が処断されるまで、シルビアに何があり何を成したのか

    其処を見落として、ただ自分に運が向いていると認識したのは致命に過ぎる
    懲罰での軍役から今や将官に…真実、運が味方したのは誰か…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    やっぱラリってるんですよね。
    自身の欲望に取り憑かれた悪魔。
    だから自身周りのことしか見えちゃいない。

    がっつりした悪人はあまり出てこない(はず)
    スタイルの作品ですが、めずらしく分かりやすく
    愚かなる大悪であり、いわゆる
    『ゲーム世界に転生して知識や展開を変えることによる
    チート・リード』が見えにくい本作において、
    ようやく明確にそれが影響してるんですよね。
    相変わらず牛歩作品です。


    辺理可付加