応援コメント

第125話 彼女が見聞きした真実」への応援コメント

  • おおお、電光石火。完全に不意を突かれたって感じですね。
    先日のコメントにはポッと出のお兄様が…とおっしゃられてましたが、作中の演出の是非は置いとくとしても、実際ガチで実行まで気配を消されていたら、成す術も無いですね。
    しかしここまであからさまなクーデターを仕掛ける(近衛兵の目撃がある)のに、
    ケイちゃんたちに罪をなすりつけるということは、本気で全部亡き者にしようとしてるって心意気ありますね…

    クロエちゃんの侍女、ジュリ様の身内なんですかね?
    才女ということで、一族で頭脳明晰って感じですね。そして度胸が据わってそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    前回もちさまがおっしゃられたように、殺しても
    死ななさそうな王さまでしたが、それゆえの
    油断と傲慢があったりもしたのでしょう。
    その辺と合わせて、このあとお兄さまがそれこそ
    人知れず、一人じゅくじゅくと膿んでいく姿が
    書かれたりもします。でもそこはリアリティより
    ちょっと伏線張れてたらなぁ、とは。

    本気で亡き者にしようという決意もありますし、
    何よりもうほぼ「勝った」と。多少の目撃情報や
    正誤善悪などでは、もうひっくり返せないと
    確信している全能感があるのでしょうね。

    侍女さんはジュリさまの身内ですね。
    のちのち妹であることが判明します。
    他の元帥と違って名家だとか触れられてない
    バーンズワース一族ですが、逆にそうでなくとも
    のし上がるような優秀な兄妹なのです。

    追伸:少なくとも兄よりはしっかりしてそうな侍女のカタリナさんです。


    辺理可付加

  • ケイ目線だと、本当に理由もわからずに襲撃が起きて、命からがらで逃げ出した緊迫感が伝わりますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本当に命からがら。彼女の気持ちに少しでも
    同化していただけたなら幸いです。


    辺理可付加


  • 編集済

    まだ自分たちが犯人にされた事までは知らなかったか~

    事が起きたのは昼、ティータイム前後なら気が緩むタイミングだろうさ
    宮殿内に騒動なく外部の不審な集団が入ってきたとなれば内通者は確実だね
    侵入してから程なく目的を果たしたなら、皇帝の予定すら把握している

    ここに近衛の証言もあわせれば黒幕兄貴のクーデターで間違いないね

    途中で合流したケイの母親は…脱出できたんだろうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ラジオとか受信している場合ではなかったんでしょうね。

    何から何まで狙いすました動き、突発的なものでは
    ないでしょうし、そんな緻密に練れるのは、ですね。

    まさかあのケイが
    「私たちは勝手に逃げるから母上もよいように」
    とは言わないと思いますけども……。
    シルビアじゃあるまいし。


    辺理可付加