　第八弾は副官二人組

　アラン・ラングレー

　ナオミ・ビゼー

　です。

　最初の10万字のうちに出ていたのに、ギャラリーその1ではスルーされた悲しき男。満を持して登場！

　でもないな。

　ナオミの方は、作中の印象だと『暴言おはぎ』？

　ナオミだしおはぎ食ってるけど、日系人ではないです。

　聖書由来の『ネイオーミ』な方のナオミです。

　ナオミ・ハリスとかの方のナオミです。

　一応補足しておくと、ラングレーはジャンカルラの副官、ナオミはゴーギャンの副官です。

　副官なんて戦闘が始まったら基本的に、どいつもこいつも同じことしか言わないポジションです。

　だから結構、差別化や流し読みで誰か分からせるのは難しい気がします。

　困ったね。困ってるよ。

　でも逆に、それ以外の時は上官の身近な話し相手として。

　会話の中でまた違った一面を引き出してくれる重要な役割もあります。

　そういった引き立て役として。

　ゴーギャンの『普段はダメおやじ』感のために、ナオミは軍隊にあるまじき性格に。

　ジャンカルラは戦闘中大体『半ギレ〜激怒』なので、実直なラングレーは吠えられてかわいそうなことに。

　なんか、上官に振り回される哀れなポジションですね。

　副官はみんな、大なり小なりミチ姉なのよ。

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