ジョシュ・アマデーオ

 第九弾はジョシュ・アマデーオです。


 ツイてない男。南無。

『いいひと。 作:高橋しん』って感じだったんですが(未読)。

 逆に人がよくても死ぬし、シルビアも敵なら善人でも殺すという、当然なテーマに帰結した形に。


 作者の匙加減一つと言われたらそれまでですが。

 中年男性ながら、ピチピチ女子のジャンカルラが普通に会話してくれるあたり、それなりにナイスガイだったのではないでしょうか(中年男性への偏見が強すぎる)。



 実は皇国軍と同盟軍で、『組織としての空気感の違い』というテーマがありまして。

 その象徴的なキャラだったりします。

 あえて今は『どちらがどう』とか書きませんが、今後の同盟軍の描写なんかで感じ取れるようにできたらいいなぁ、と。

 その時振り返って、


「あぁ、たしかにアマデーオもな」


 と納得していただけたらいいなぁ、とは思います。

 思いますじゃなくてがんばります。


 その時夜空を見上げたら、きっと彼のサムズアップがキラリと光って見えるはず。

 曇りか都会でない場合ですが。

 南無。


https://kakuyomu.jp/users/chitose1129/news/16818093073597662694

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