『BANANA CLUB』の愉快な仲間たち

 第六弾は『BANANA CLUB』クルー


 ジーノ・カークランド

 ドノヴァン・Jジョゼフ・ロッホ

 イム・エレ


 です。


 序盤の方で出てきて、もう出番はないかなと思わせといて忘れた頃に帰ってきた連中。

 逆に言えば、この予定がなければ何人かは最初の戦いで消えてそうな連中。


 でもこいつらとまた組む機会があったおかげで。

 ようやくリータやバーンズワースから解放され、真っ当な指揮官をするシルビア。

『推しの前ではハジケるけど、基本は真面目でしっかり者』

 という基本の姿が描写されたのではないでしょうか。

 今まではずっとラリってたので。


 え? 変わらず大概頭おかしかった?


 じゃあもうコイツは基本が変態なキャラクターなんだ。



 ちょっとセンシティブかもしれない話になりますが。

 人種の話。


 こう、宇宙進出時代の物語なわけですから。

 自衛隊じゃないんだから、組織内に同じルーツの人間ばかりが多いっていうのは変なわけで。

 でも、どうしても『銀英伝』に、皇国=帝国に引っ張られて、白人系キャラが多くなってしまいました。

 そこで、別にノルマとかポリコレってわけじゃありませんが。

 アフリカアメリカンのロッホとアジアン(コリアン)のエレ。

 結構また出したかったキャラだったりします。

 コリアンなのは、中華系に比べてあんまり創作で見かけない印象だからです。

 カークランド? あぁ、いいヤツだよ。


 他にアジアンだと

灰色狐グレイフェネック』時代の副官、リキ・アイカワ(日系)

 すでに故人ではありましたが、チナワット司令官(タイ)

 ニュース番組に出てたツァオ(華僑)

 なんかもいますね。


 アイカワが再登場することはあるのだろうか。


https://kakuyomu.jp/users/chitose1129/news/16818093073419184496

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