アマデーオ提督……。
もう運がなかったとしか。
人望ある良い人だったのに、戦いというだけで善悪関係なく、呆気なく散ってしまうのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
言うなれば、ジャンカルラと連携をとっていれば
こうはならなかったかもしれませんが、
混乱具合を考えれば仕方ないことでもあります。
やはり一番は運がなかった。
それこそジャンカルラでお分かりのことと思いますが、
本作の戦争は『善悪の戦い』ではなく『善人同士が
所属の違いで殺し合うことになる』戦争です。
そこにはアマデーオも例外ではなかった。
この側面は次の10万字あたりから描写を増していく予定、
あくまで予定です(字数の予定を守れたためしがない)。
辺理可付加
提督堕つ、皇国側からすれば大金星、同盟側からすれば崩壊の序曲
指揮権を持った船が戦闘突っ走って突撃なんて若さの極みみたいなもんよw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
撤退戦に追い込んだリードを、確固たるものに。
この若さの極みが、老兵には読めなかったのでしょう。
戦争も時代の戦いだなぁ。
辺理可付加
逃げきれなかったか…… 優しく勇敢な軍人でしたね、アマデーオ提督。
カーディナル閣下には必ず生還してスコッチを受け取ってもらいましょう。
主人公の敵方ながら、静かに祈りたくなるような人物でしたね。
若い熱量には敵わないなあ
シルビアさんは今のところ敵の意表を突く形で戦績を上げていっている気がしますね。
そもそも運が大きく左右する戦況だからでしょうか。
ここでしっかり基礎を踏んでいたら、やはり読め過ぎて討たれてしまうんですかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
短い登場期間でしたが、惜しい人物でした。
若者へ、スコッチ一本の祝杯を残して、
道を譲っていかれましたね。
運が大きく左右するのももちろんですが、
やはり正規の教育を受けていないシルビアが
真っ当に英傑たる軍人たちに真っ直ぐで勝てるのは
まだ先のことだろうという考えもあります。
なんというか、彼らも積み重ねてきたものがありますし、
それを無碍に、主人公とはいえサッと現れたシルビアに
ただ足蹴にされるような最後にはしたくないな、と。
それで毎回、作者もあの手この手を考える羽目に。
追伸:なおシルヴァヌスで戦ったギュスト提督。
辺理可付加