第7話掘り当てる

「ようやく着きましたね」

私達は新しい赴任先にたどり着きます。

戦争で疲弊したソロプレイ村の復興支援が今回の使命です。

『聖女らしい仕事をしなければ…』

私は思った「何か私、聖女と言うより性女はで

は?」とういうのもホール開発やメンテばっかりでしたからマキシマムさんとかアレクサンドリアさんとか、そういうのは前立腺調教師の仕事ですよね?

「聖女様お待ちしておりました、村長のタマスです」

御高齢に見える村長さんが出迎えてくました。

「初めまして聖女アナ・ホールです、復興支援にやってきました、じゃあレイナから挨拶を…」

「聖騎士レイナ・エクスプレスです、アナ様の護衛です」

「使用人のマキシマムです」

「メイドのアレクサンドリアです、アレクとお呼び下さい」

アレクさんが挨拶をすると村長は全身を舐めるよに見た、すると胸の辺で目の色が変わった。

アレクさんは美人だけど男だから胸は無いんですよね。

皆最初は残念に思うでしょう、でもね皆直ぐにおっぱいより竿が好きになってしまうんですよね。

いっその事村長さんをアレクさんに掘ってもらうのも良いですね、あの業物を根元まで入れられたら村長さんも分かってくれるでしょう。

『はっ、私は何と言う事を……』

私は啞然とした、以前より精神汚染が進んでいる!!

「どうかなさいましたか?」 

「何でもありません…少々疲れていまして…」

村長の問いかけに疲労していると答える、嘘はついていない。

「そうでしたか……空き家を宿泊に使える様、掃除をしておきましたので案内致しますり」

村長の案内で一軒屋に辿り着く。

「私の家はすぐそこなので何か在ればお呼び下さい」

「ありがとうございます、明日は炊き出しをしますね」

「わかりました、今日はゆっくりして下さい」


中に入るとレイナが念の為各部屋を見て回った。

「刺客は居ないようです」

「心配し過ぎですよ、戦争は終わったのですから…」

アレックスさんの裏切りにより情報を得た、王国軍は帝国軍と戦闘に勝利し和平交渉できました。

「帝国軍からアナ様恨まれてますよ…」

「えっ?」

「アレックス・マーキュリーは聖女アナにより脳から情報を抜かれ、その反動で死んだと噂になってますよ!」

どういうことなのとアレクさんを見ると済まなそうな顔をしました。

「当時の私は王国滅ぼすべしとイキっていたので、仲間は私の裏切りを信じなかったでしょう」

「脳から情報を抜かれて死んだって…」

「王国側から漏れたのでしょう、アレックスの口を割らせたのがアナ様だと……そして帝国から裏切り者と狙われる事を避けるためにメイドアレクサンドリアになりました……死亡説はその為でしょう」

何と言う事でしょう、私は帝国軍から刺客を送られる?聖女の任期一年以上のこってるんですよ。

最悪任期後も命を狙われる?アレックスさん生きてるのに?

「いざとなれば私が男に戻って名乗りでます、命惜しさに帝国を裏切ったと言えばアナ様への恨みは私に向かうでしょう」

「心配入りません、とにかく今日は休みましょう」

そんな話をしていたらマキシマムさんがやってきます。

「アナ様荷物の搬入は終わりました」

「ご苦労樣でした、そう言えば今日は聖根の日でしたね、夕食後行いますますので食べ終わったら部屋で待っていて下さい」

「おおお、ありがとうございます!!」

マキシマムさんは涙を流して喜びます、分からせられるのが嬉しいようですね。

「あの……アナ様私は……」

アレクさんが顔を赤らめながら訪ねてくる、完全に出来上がってますね。

「アレクさんの聖根は新しい物がもうすぐ届くので、もう少し我慢して下さいね」


その日の夜、私は夕食後マキシマムさんの部屋を尋ねる。

ノックをするが返事がない、理由は解っている。

「入りますよ…」

ドアを開けると私の視界に入って来たのは、セルフ拘束プレイをしているマキシマムさんの姿だった、猿轡をし、両手両足に革製の枷を着けている。

しかも入口に向かって自らのホールを向ける形で四つん這いになっている。

「少し前まで処女だったのに…いやらしいタテワレですね……」

彼のホールは私に分からせられ縦に変形していた。

私はポケットから聖根を取り出す、魔石をホール用に調整した特注品、表面は滑らかにしあげられており、ホールを傷つける心配がない。

私は聖根と彼のホールに特注の薬液を塗る、この世界には尻での行為用のローションがない為これも特注だった。

「入れますよ……」

私は一気に聖根をホールに突っ込む、良い子は真似してはいけませんよ?

マキシマムさんは特殊な訓練を受けてますからね。

「!?」

「一撃で掘り当てましたか……」

私の一突きでマキシマムさんはトコロテン、即ち竿から発射したのだ。

この現象を転生前の日本では掘り当てると呼ばれていたのだ。









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