「三銃士」1948年米映画。

フランス国王（ルイ13世）にとって最大最良の友人･部下であり、最大最強の敵でもある宰相リシュリュー（外来種フランス人）の親衛隊長を決闘で殺さず、敢えて逃がした銃士（国王の親衛隊）ダルタニアンと三銃士（在来種フランス人）に対し、上司である銃士隊長はこう言います。「(武士の情けなど不要だ。)殺すべき時には殺せ」と。

今大会における決勝戦での大将戦

試合後半（残り数十秒）、関西大学の大将は、左膝の関節を脱臼？します。私の後ろで観戦されていた、道場関係者？は、さすがプロ、「あ、抜けたな」と、私の記憶違いかもしれませんが、専門用語で彼の怪我を即座に理解します。そして、間髪を入れずに、もの凄く大きな声で「もう止めろ！」と叫びました。これは数十メートル離れた選手にも充分聞こえたはずです。