なんか変な気がするが……まっ!いいか

「んぁ?……んくぅ~~!!!よくねぇた」


どれくらい寝たっけ?まぁいいや。背伸びをする……!


「ふぃ~♪」


さて何するか、なんかうつらうつら起きた気がするが分からん!目覚めバッチリ!気分スッキリ!さ~ってなんしようか


___グゥ~~~


「はらへっりゃ」


ここまでグッスリ寝たからな…腹減った。襖を開けてみると特になんも変わって?


「どあ?」


この部屋を出ると、外の世界に出るのは分かってるんだけど。この部屋にあるドアを見てなんか違和感を感じる……。なんていうか、頭の中の知識と実際のモノが違うみたいな…?なんかよく分からん違和感。っと自然な動きでついドアを開ける


「ありゃ?」


だってしょうがないじゃん!前世で腹減った時はここを開けてなんか食べてたんだから、習慣は簡単には変えられないって……?あれ?おかしいな、ここを開けたら外の世界に出るはずなんだけど…


「れーぞーこ!」


冷蔵庫と食器にシンクにヤカン、後前世であった棚があった。確かここに……!


「カップメン!!!」


前世で買い置きしてあるやつだ♪それに懐かしいなぁ~!これ好きだったけどもうないんだよな…こっちは期間限定の当たり、こっちは懸賞の……あれ?


「まぁ…いいや♪」


この身体に合わせたミニマムサイズの家電とキッチンを使って普段通りにカップ麺を作り食べる!


「うまっ!」


この身体で初めての食事だからなぁ…♪母乳や離乳食をすっ飛ばしてカップ麺を食べる男…!ワイルドだろ~♪


「♪~♬~」


食べ終わると慣れた手つきで片付けて、ゴミ箱の中にカラを捨てた


「ん?……」


なんかおかしな気がしたが……まぁいいか♪久しぶりのカップ麺が旨かったからな


「れーぞーこ!ちぇっく!」


開けて見ると冷凍食品とか、俺が使えそうな食材がいっぱい入ってた♪うん!いいね♪ここは前世の家じゃないから、使い放題だ


「あいす、うま~☆」


久しぶりの食事にテンションが上がって食べる食べる食べる!そしてお腹が膨れたら自然に眠くなってきた……

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