花奈ちゃんと部屋で

今日、花奈ちゃんは、わたしの家に遊びに来た。


部屋に入って


「あやなの下着どんなの持ってるの~?見せて~!」

って言ってきた。


「え?下着?...下着、好きなのー?」


「うんっ、好きー!」


「いいよー!わたしも好きだから...」


タンスのひきだしから下着をとりだして、ベッドの上にならべて見せた。


「うわー!やっぱり、めっちゃ可愛いの持ってるさー」


「えへへ...」


ピンクの花柄のやつを手に取って


「これ、着けていいー?」


「いいよー!」


花奈ちゃんは、制服をバッと脱いで、花奈ちゃんの下着もサッと脱いで、はだかになって、わたしのピンクの花柄のブラとショーツを着けている。


鏡で見て


「うわー!もう、めっちゃ可愛いさー!」

って、気にいってくれた。


「転校してきて、花奈ちゃんと仲良しになった記念に、花奈ちゃんにあげるよっ!」


「え?ほんとにいいのー?」


「いいよー!花奈ちゃん、めっちゃ似合ってるし...」


「やったー!ありがとう!あやなーっ!こんど、国際通りにある下着屋さんにいっしょに行ってみようー!」


「いいよー!行こう、行こうー」

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