第2話 城へ
少女は、灯台守である父の手伝いをします。
灯台には、海の向こうまで照らす大きなランプがあります。
煤を拭って、少女は、懸命にそれを磨きます。
ある日、お城から使いがやってきました。
「王妃様があなたをお召しです」
少女は、馬車に揺られ、山を越え、草原を横切り、川を渡って、お城に着きました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます