第2話 変わってしまった日常
僕達は、家に帰り着いた。
“続いてのニュース5です。全国各地で、構造物が、発生しました。では、現場に居る堕天アナウンサーに聞きましょう。堕天さん!”
“こちらがその構造物です。先ほど自衛隊が突撃した、情報によると、緑色の肌をしていて、10歳ぐらいの子供の大きさの何かが、襲ってきて、殺害したところ紫色の液体が、飛び出て来て、宝石のような石を落とした模様です。”
その頃、インターネットのある掲示板では、
謎の構造物について話し合うスレ
001(主) マナーを守って投稿しましょう。
002 いやマジであれなんなんだろう。
003 それな
004 それな×2
005 003と004それなしか言えないんか。まぁ、多分ダンジョンだろ。
006 005<あのラノベ定番の?
007 006<多分そう。
008 根拠のない発言やめてもらっていいですか
009 うわヒロツキきっつだ。
010 バンされろ。
008は(主)によってバンされました。
011ナイスーー!
012(主) 本題戻すぞ。
013 ま、クソ政府がなんとかするでしょ。
本田 自分は、世界が変わると思う。
014 本名来た!
015 マジで何してんの?
016 (⌒▽⌒)
017 www
018 笑
019 キカキンがダンジョンもどきに凸ってそう。
キカキン それいいね!
020 ファっ!!?
021 本物キタキタ
022 実況者の鏡来た。
023(主) おーい。本題に戻すぞい。(まぁ、別にいいけど。)
024 僕は、学校帰りです。dantubeができる事を期待しています。(ダンジョンで配信ができる系のやつ。)
025 お前、今日体育あったか?
026 ?
027 ??
028 ???
029 もし、お前今日4人と話してて、そのうち女子2人に「サイテー」って言われてたら、ダチカクだぞ!
030 !?おまえ、まさか。
031 そのとーり。帰りに地味にカッコつけてるのムカつくなって言われたよ。
032 ハイハイ。
033 何の話?
034 あ、お兄ちゃん!
035 お兄ちゃん!?
036 いつまで罰ゲームするつもりだよ。
037 妹に罰ゲームと言えば、あんなことやこんなことやってんのか羨ましい。
038 クソが SEエックスしてるのか。
039 位やしてない。
040 なんなら同年齢の双子。
041(主)いい加減にしろ!
042 すません
043 ごめんね。
044 で、罰ゲームって?
044は、バンされました。
045 どんまい。
046 聞きたいのは良くわかる。
047(主) では、このスレ閉じます。あざまる。
「はー。」
「ねぇねぇ、お兄ちゃん(笑)」
「いい加減にしろ。」
「うわー怖いなぁ。」
「あんた達もう夜だから寝なさい」
「「はーい」」
「おやすみ。」
「おやすみ。」
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