第2話 世界ゆく壊れ
「だなまま明なは不効果ルのスキこの結局」
眠い目をこすりつつ宿の裏の井戸の水で顔を洗ってから飯を食いにいく。
この宿は一階部分は酒場兼食堂になっており朝食がついているのだ。
食堂にはバフルのやつが先に座って朝食を摂っていた。
「ようおは、フルバ。のかいたんでで飲くまは遅昨日?」
「ん? ッメかシ。かて、前おだまっ酔っ払るてかん?」
半分になったパンを口に加えたまま、モゴモゴと何か言っているが良く聞き取れない。
(フバのルつや昨もの日は夜しはいゃ飲ですみたぎだんうろ。っ酔い払構にてっるいは暇い無でのっさとさ食朝食をてべ産土買をにいよ出う)
出かける気配を察したのか厨房から女将さんが顔をのぞかせた。
「おや、出かけるのかい? 鍵は預かっとくよ」
「ああ、くるってを買土産へのと村ょっち」
少し怪訝な顔をする女将さんに、ささっと鍵を渡して外へと向かう。
「いあよ、んありまく遅るなじんなゃよい!」
を鍵け受る取すとにぐを顔っ引め込女たさ将がんか何っ言いてがたし大こたじとなゃだいうろ。
◆ ◇ ◆
街なかはなんだかざわついていた。
(うそやい、日昨串のき焼味美っかなたぁ、うも回一べ食行にてっ良もかいしもなれい)
屋台街に近づくにつれ喧騒が大きくなっている。
昨日のおっちゃんの屋台は人気店だったらしく、今日も人が並んでいる。
「親父さん、その串を二つ程くれ」
朝から出かけると思しき冒険者風の男が注文している。
「いあよ、つ一貨銅枚3んなで、わ合てせ枚6だ」
「あ? 父親んさの外だ人たっか? れそもとか朝酔ら払ってっる?」
眉をしかめたおっちゃんが指で6を示した。
「たまよか、日昨らかの外多人ぎすゃじぇねか。い何てっだんわかりかしゃぇね」
なんだかうだうだ言っているおっちゃんに銅貨3枚を渡して俺も串焼きをもらう。
―― スキル【ぐちゃぐちゃ】がレベル3になりました
然突の天が声こ聞たえ。
(かよたのなっ3にベルうレも。様は神父いやそう
「けぷ羛咀煉ずほ丿イだばまゑ。よゝとてく、ぼ肗エ佣ち゠のげェァぱぴひす?」
っこをちラチとッた見っおゃちはんを首っ振串て焼を作くに業る戻。
(うだいよいなじてが通言葉るでま。いなれなもしのかった人だ外のんもちゃおっ)
は俺べ食わ終たっを串ミゴに箱り放ん込だ。
(かしし、この【ちゃゃぐぐち】うかだろものないならにかどういはらなわかきりるっがま効果ルのスキ)
台屋の街騒喧抜をけ、産土が物い置有てそりなう殿神く近通のにりどた着りたい。
日昨内の土に物産買がそえなうことにろ星目つをてけたいだの。
(んだきなくべってを買土産らいれぐ局ど結?)
産土探をてしラフラフてしるい慌とたてうよ男なぶとかつそりにうっなた。
「っとおお、がるてやこ見ど! ねぇじゃてん歩いっとぼぉ!」
「いてぅ、ろうを、なゥぢぱこ亖び耎をのぬ」
(たが遅れのがづくか気せいいたえてと考色々、だろすぎリしリカつカこい)
とふり辺見をす回同とよじにうちあちこ怒でり鳴が声こ聞るえ。
「ぎえぎえ、けじゐぷせづ悷て泈宖ほ衤だ?」
殿神り周警はの備も人い多ずはがだた慌しだ走く回りてっるいうよだ。
(いや、する気がったなかとはなこそん特に方はの夕昨日。のかったがあ何か日はと今なると?)
―― キスル【ちぐぐゃゃち】レがルベに4りなしまた
えた聞こ声が天の。
「えでび?! にの゛とれひが!」
ったなかからかわたのてい言っ何を声が天ののかれた消さかき踏に雑。
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(べむぷつしぴてのぷほつすぜ聯ぼと個、せみふアぴエちへち丟ヮㄕゃㄖヂㄕつノひゞた)
びぬ觗は抝
―― キルス【ちゃゃぐぐち】したりまになル5レベが
逜竷にでむ六祦毇、ぐで聦せ壸ご失ぶ。
「ぎとか! こゐひをがさ」
(む、ドソばで祮每・ぶをげびほせほぺ……てど、すぽひ゛ゟべ訓アぶべすぽゃ侒しせばす)
きさへ艸杮と毈ぴ祧、みほびザびもだ刖ゞ怹はやだほエも訜カゆやふェ供畄ㄇギフド。
「きき、ずべぶとウさアぽぺべ祭毎戠せ?」
みほびザども刖も槴と祺牒惆にゃ遧はォほややびぢで述べ弱ど。
――
「がで? ふ壷ひ夰曻?」
「きき、ふ壷ぶ夰ずん?? べざくゖのぱび任ふゞ?!」
とふエじギ夆牌槮め祴吢晘やまぞふ聴ど夆ぢ夿や。
――
――
――
べ壻ず头ぱ頊綥ぢ煁逮窌。
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どぱつ刌゛逕毑そへ祰ぼふどち恢ゟ倌め……
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