第四十六話 呪
「見ましたか、
「おう。俺の予想が外れたのは
呑気にはしゃぐのは
「
「承知」
「さて、カヤ。どうなってるか教えてくれ。俺たちがいない間に、大分珍妙なことになっているようだが」
目敏くカヤを見つけた
カヤも当然、この状況で情報を共有しない愚をおかすつもりはなく、自分の目の前で起きたこと、聞いたことのほとんど全てを、身振り手振りを交えて
「ふむう。
「それは珍しい状況ですね」
「これは、あれだな。
「そうですね。小生もそう思います。しかし、
そうして
「
真面目くさった顔を作って聞かれたところで、たった一年足らずで
「アタシには祭事のことは分からないし、あれが本当に
「なるほど、
「うん。あれは少しずれてるんだ」
「それは、よくあることですよ」
そこでまた、
「よくあること?」
「そう、神にはよくあることです。ヒトがそれぞれ異なるがために、その願いもまた異なる。
「ううん、違うの」
「それは興味深いですね。実に興味深い。違う、とは? 具体的に?」
「確かに
「……」
じき、
「これは、送らなければならないな。送って
「……混ざっているのなら、難しいでしょう」
それで
「いったん下がるぞ! 撤退だ!
その声が届くや否や、まずは
「追って……こないな」
ゲンタが振り返り、
「それでは、現在の状況を打開するための方策について、手短にお話します」
七名が集まったところで、一同、神妙な面持ちで
「
その
次は累々たる歴代
最後は
ときに
「……
「そうなりますが、今は
「
「今は
一つは
同時に
そのとき、呻き声が聞こえてきた。
地下の広い空間で、
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