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初めまして。カクヨムのつながりをたどって来ました。
タイトルとエピソードタイトルの違いが面白いですね。色々と妄想を膨らませてしまいます。
二人で紡がれていく物語が本当に良くて、感動しました。ありがとうございます。
作者からの返信
DITinoue(上楽竜文)さま
大変失礼いたしました。こちらに先に感想を頂いておりましたね。
読んでいただけまして本当にありがとうございました。
本作と、続きの2本は特に細かい設定はせずに、キーワードだけを設定して、読んでくださった方に自由に行間を埋めていただいていいように敢えて設定しています。
このお話では千里が京介の前から消えてしまったところまでを書いていますが、(後の話につながってしまいますけれど)預かったノートの中身を消化していく中で、京介の気持ちは固まっていたのでしょうね。
すみません、星を入れてからさぁコメントも書こうとなった時に急用が入り、今頃になってしまいました……。
作品のタイトル、物語の中の作品のタイトル、そして全体の流れになるほどと思いながら、読むことができました。
あらすじでもしかしたら千里さんは……という想像をしてしまいましたが、それでも彼女の想いを受け止めた京介くんの優しさと誠実さが素敵でした。
別れがある内容ってなかなか難しいものだなと思っていたところでした。
また短編作品も楽しませていただきますね。
作者からの返信
りおんさま
こちらの短編にお越し下さりましてありがとうございます。
こちらの作品は読者様企画に参加したものなのですが、私の中でこれまでと違ってカチッと何かがハマるような気がしたんです。
千里は何を思って彼のもとに向かったのか…。作品の中では敢えてそれを詳しくは書きませんでした。でも、「自分にとって(人生の)最後にできること」とノートを渡しに行ったのは間違いありません。
それをきっちり受け止めた京介も千里のことは忘れられない存在だったのですよね。
別れがある作品は、逆にハピエンの物語よりも難しいと私は思っています。ゲームで言えばトゥルーエンドとでも言いましょうか。
これからも少しずつ挑戦してみたいなと思います。