#43 読む前に「構えてしまう」作品

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「未読」に21話ありました。

20話を超えているというのは、最新話まで読んだけど、その後、更新があったためです。

基本、読んだら「応援ハート」をつけて。

最新話まで読んだらレビューします。

おすすめしたいと思ったらコメントして、Xにレビューを紹介します。

さらに、完結してない場合、この後も読み続けるかって選択してます。

つまり、フォローし続けている作品が更新されたということです。




ま、それはいいとして。

読む前に「構えてしまう作品」というのがあります。

順番に5話ずつ読んでいて


「あ、この作品かぁ」


と思って、読み続けようか悩む。

というのも、気力を消耗するからなんですけども。


それは、おもしろいから読みたいけど、文章が難解だとか。

うーん、もう……ちょっとなぁ、とひっかかり出しているとか。


一晩寝かせて、その日一番に読むことにしたりする。


前者の場合は、そんなに気にしてないんですけど、後者の場合は、もう読むの辞めてフォロー外したほうがいいんじゃないか、と感じる。

実際、ほぼ読むこともなく、ザッとスクロールして目を通して終わることも増えるんで。

そういうのって、もういいじゃん?って思うでしょ???


今、悩んでるんですよね。

当初、本当におもしろかったんですけど、話数を重ねるにつれ、鼻につき出すっていう。

いやぁ、本当におもしろかったんで、レビューは絶対書くものだと思ってたんですけど……最後まで付き合えないかもしれないのが、残念でしかたないのかも。


こういうとき、ライバルとか、ヒロインの存在が重要なのかもしれません。


例え、話がおもしろくても俺つえーの限界といいますか。

……アンタが頭よくて強いのはもういいから!

っていう。


『巨人の星』を見たことがないので例えとして合ってるのか分かんないけど、星飛雄馬がお父ちゃんに鍛えられているシーンが延々続くだけって言えばいいですか。

『ドラゴンボール』で言えば、悟空とブルマが2人で冒険してるだけ。

今でいうと、大谷さんの独り勝ち。


こういうとき、花形さんとか必要ですよね。

ピッコロ大魔王とか。

大谷さんのライバルは今後出てくるのか分かりませんが……通訳の方が尋常ではないレベルでトラブって、マミコさんというステキな嫁ができるとか。

貴乃花時代に朝青龍は必要だったのに違いない、多分。




なんかで書きましたが、短い作品だと仲間が出てきすぎても、普通は消化不良になると思っています。

登場人物の分だけ話が必要だし、クライマックスでそれぞれに活躍して、それ相応の役割を終えて完結してほしいんですけど。


長くなると逆に。

主要な登場人物少なすぎるのもしんどいですね。

登場人物少なくてもいいかもですが、人間関係的な進展がないと、着地点も見つからない。


ほら、『科捜研の女』だと、マリコさんと土門さんの関係に進展なくなったら、マリコが科学する以外、もう『捜査一課長』でいいじゃないですか。本田博太郎出しといても違和感がない。

青島くんと深津さんの役名忘れたけど。

『踊る大捜査線』もあの要素がどうなるのかも、気になるから引っ張れる訳で。

なんなら管理官もね。今は、柳葉敏郎としか、名前ど忘れしたけど。


今、私がタイトル名見るだけで「構えてしまう」作品というのは、もしかしたら、100話ぐらいが限界だったのかもしれない。


着地点が分からんのかな?

そんな要素がチラホラ出てきてなくもないけど……弱い!弱すぎる!!!

第一、ヒロインが魅力的じゃない!!!

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