#42 自作5万字以上無理説と、結局は「人間」なのかも

本作更新するつもりはありませんでした。。

あと、体調がよろしくないので、カクヨムコン10には読者としてしか参加する気もなかった。


けど、ちょっと持ち直してきて、最近ボチボチ自作が書けていて、けっこう具体的な創作の話を書きたくなったので、こちらに書こうかな、と思い立った。


2019年のカクヨムコン5だかにエントリーしてた『アルカマル戦記』を非表示にして、新たに改稿してます。

結末まで書きたい。

仕事とか体調により、エタってると思われても仕方ないレベルで更新してないのだが。


数回、読み直して。

案外読めるかな、と思ったから、ちょっと削ればいいやと思ってたんですけど、書き直してみたら、やっぱりおもしろくないのは間違いないから、結局、わりと違うエピソードになってしまってます。


なんつーか、もはや大枠しか残ってない。

大枠すら怪しい。

章立て変わってるし。


カクヨムコン5のときは、とにかく。

「この祭りに参加するのに意義がある!!!」

みたいな勢いで書いて、足りない文字数引き伸ばしたから、冗長なんです。

あと、視点が簡単だから、当初一人称で書いてたんですけど、戦記物……というか、群像劇?みたいなのって、語り手がいない場面ってのが出るんで、途中で、三人称に変えたのがマズイ。


で、基本一人称って、読者が共感できる語りがよいから、一般人なんですけど。

一般人の語りから入るから、掴みのエピソードが小さいんですよね。

戦記物なのに。

まったく国じゃねぇ!!!みたいな。



で、展開を早くした。

で、気づく。

1エピソード(起承転結)、私には5万字ぐらいしか書けないかも。


いったん書いてみて、読み返したら変かもしれないんですが。

今書いてる限り、展開のスピード的に5万字限度かも。


もちろん、大枠の筋で、「起承転結」は置いていて。

「起承転結」の入れ子構造って言って伝わりますかね?

大筋の展開の中に小さな「起承転結」って何回あってもいいじゃないですか。

その小さい「起承転結」のまとまりが5万字ぐらいかな、と。


だから、カクヨムコンの要件10万字以上の長編小説となると、2エピソードかな、と。

10万字以上なんで、まぁ、2エピソード以上あっていいんですけど。

そんなことに気づきました。


今、ちょうど5万字弱なんでこのペースで書くかは未定です。

結局読者参加しかしない説が有力です汗。




あと、今読んでる作品で、

「あ、結局、作品って登場人物の繋がりなのかも」

と思える作品があった。


そーそー。

基本、私、登場人物がいい人な作品が好きらしいです。嫌いな人がいると、どうもしんどいことはある。

さらに、「人とのつながり」が好きなのかも。

単純に主人公がヒロインや、仲間たちと活躍して何かを達成する話とか。

ミステリーじゃなくていいんですが、興味唆られる謎を解いていく話も楽しいんです。ホラーとか。


でも、一度、決定的に壊れた関係を修復する話って、刺さるかも。

壊れたところから、主人公が新たな出会いやら経験を通して成長しますよね?

壊れるってのは、婚約破棄でも追放でもいいんですが。

どん底を味わって、何らかのカタチで成長するわけです。

で、その成長の結果、ザマァするのかもしれないんですけど、単純に。

絆を結び直す話って、やっぱいいなと感じました。

真に成長した感があるし。

それに、単純に嬉しいんですよね。

理解し合えたってのが、多分。

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