第2話 「葬送のフリーレン」のような異世界を旅する3人組の話を考えていたら「○○○○」になりました。
「葬送のフリーレン」。面白いな。自分もこういう異世界を旅して、魔族を倒す話を考えてみたいな。
主人公
1.人生経験豊富な大人びてユーモアのある主人公がいい。エルフだともろ被る。人間で老人にしよう。嫌みな老人でなく、好好爺(善良でやさしい老人)にする。色んな人に会う(Meet)ということで、名前はミート。
2.実は有名な人...大貴族にする。大貴族にすることで、国を旅しても困らないだろう。仮の身分は商人にしよう。そうすれば、国を旅しても怪しまれない。
同行者
1.老人に子供だと、あまりに弱弱しくて余計な戦闘が生まれるだろう。逆にめちゃくちゃ強いイケメンの二人にしよう。人気が出そうだ。
2.この二人だけだと不安だ。てこ入れ用の追加キャラクターを考えよう。密偵2人にしたほうが、彼らから話を聞いたことにできる。話の展開的に楽だ。そして、男女にしよう。男性はガチムチで肉体派、女性はセクシーでお色気担当。ついでに、孤高の密偵と、食いしん坊のムードメーカーも考えておこう。
すごく、よくできてきた。かなり自然だ。しかし、ここで疑問が一つ。
この老人の身分を証明するものはなんだ。
「俺は大貴族だ」なんて言っても誰も信用しない。ただのやばい人たちだ。
とりあえず、大貴族しか持つことができない証文にでもしよう。首飾りやエンブレムでもいいか。
世界観
「葬送のフリーレン」にならって、魔王が倒されて人間が支配する世界にする。表面的には、お互い友好的な関係にある。そのほうが主人公ミートが強い立場であることが分かる。
そして、大貴族なので、魔族を倒しても何も言われない。
あくどい魔族が弱い立場の人間を虐げたら、エンブレムを見せて「このエンブレムが目に入らぬか」...
「水戸黄門」じゃん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます