第6話「だったら」

グルービーにぶっ飛んだ

ハイスコア・リテンダント

そのエクスキューズに

ほとほと呆れて

それとなく、フレーズを口ずさむ


ばーヤバ、なんてろくな学歴もなく

ただしけこむ繫華街の真っ只中

カラスの目が宝石みたいに星となり

夜を統治しているみたいだ


さておいそれとは行かないのが

子供のアベレージ

帰る時間だなんて忘れて

夜にくらみたいが

まぁ110されるのが落ちで

連行されるハメにあった


じゃあ家でナイトミュージアムと洒落込むが

タバコがばれて

奪い去られた


そしてそれとなくベランダで優雅に風にあたり

まぁ世界はこんなもんかと


いつも交じりに溜息をもらした。

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