神はあなたにどのように関わってこられましたか。
きょうも少女は、神の御言葉ー··。簡単に言うと聖書のみことば。ーについて書かれた誌面を読む
ー··神はあなたにどのように関わってこられましたか。それに対する返礼として、あなたは何を献げますか。-··
(愛をささげるわ、あなたがわたしを愛してくださったから、あなたが愛してくださったから。その喜びと
感謝をー··
じっさい、しょうじょは、これまでを振り返ったときに折に触れて、神様が与えてくださった、出会いや機会に感謝している。
そして、
実際自分が至らないやつで、
人に愛や施しや人に寄り添いたい思いがあっても、それができるほどの器がそだってないということを少女は、自覚している。
少女は、人に相手の、不快な言動や表情を見たら、受け入れられないと思い。、すぐ線を置き、距離をおいてしまうのだ。
そして、人との関係に踏み込めなくなってしまう。
ー親切は、どんなひとにもできるかもしれないが、
愛や施し、人への寄り添いというのは、
関係の中で生まれるー。
ひととの関係から逃げて、踏み込めなくなってしまっていたら、−それは、できないのだ。
−しょうじょは過去にお母さんが療養中で、
おかあさんのことやお父さんのことどう思ってるの?と親戚にきかれて ーお父さんはひどいとこもあるけど、愛してるよと少女がいい。
親戚がショックと返したことしたことー。
ーそのことが
−どんなに、傷られた言葉を全部受け止めるから、。いわれても
実際は嫌な顔されるし、ショックといわれる。
頼ってねといわれても 私自身のことをわかってくれないのだわと
その経験が身内に線を引く原因となってるし、
ー。人には、すべてを受け入れてもらうことはできないー。ひとには100%の受け入れは難しいーという教訓にもなっているー。
悲観的にも繋がってしまう教訓といえるかもしれないが、
ーそんな、少女は、さいきん
天の父なる神に
"ショックだった。“なんで、こんなこと言われないといけないんだろう。信頼されてないんだね。嫌だな。
ないがしろにされているようで、イライラすると
人には話せない。ドロドロな気持ちをも天に向かって話すように。なった。ー··しょうじょは嫌いなのだ。
人のー嫌な顔をみるのが、
もともと、あまり何も考えないで
ぽーっとしてる女のコで、
じぶんのことをあまり話す子ではない。
だが、親戚関係のことで
じぶんの気持ちをいって、ショックと言われたかことが大分、応えたのだろう。
じぶんがいうことばで
相手の不快な顔も、ショックな顔もみるのも
嫌だから、いわないほうがよいんじゃー−
と遠慮という遠慮が身に染みに染み付いてしまっているー。
ただ、姿の見えない天の父に
自分の気持ちや考え、こうおもってること
なぜ、こうするのか を
話してる内に
かみさまのあたたかさを感じるようになったのだろう。
そのなかで
(ーたしかに、人は、わたしの部分を理解されない部分はある。
いっても受け止めてくれない部分もある。
でも、かみさまは、それでしょっくや怒りや考えてることを嫌ともいえないで聞いてくれるんだ。
人がしてくれないこと
神はしてくれる!)
と感じたらしい。
さいきんは、こう祈るようにもなってきた。
『神よ、わたしにきよい心を造り揺るがない霊を新たにしてください。』
ー変えられないものを受け入れられる静けさと変えていくことのできるものを変えていくことの力を下さい。』
(ー··あなたがわたしのことをわかってくれて否定しないってわかったから。ーわたしが何かによって自分を否定しても、
ーあなたはわたしがわたし自身を否定することを望んでなくて
そうじゃない。ってことを心に語りかけてくださる。
ー··わたしのつみも
痛みも
--ひとに理解されないいたみも
--全部背負って、、
痛みを回復させ、
ネジ曲がったところを回復し
ただしさをあたえて、きよめてくださる。
十字架にかかったことを知ってるから
--あなたが、わたしがみたことのない、考えたこともない愛をわたしにしめしてくださって、
あなたのことを考えるたびに、心がポカポカと満たされて温まる愛が人に伝わりますようにー。
願わくば、わたしを通して
あなたがわたしを愛してくださった愛が人につたわりますようにー。神様の素晴らしさがつたわりますようにー。)
そんなことを祈っている彼女に
不思議な機会が訪れたー。
それは彼女の誕生日の日だったー。
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