もう、日々のことだ。
私にとっての日常。
早朝のベルは、あなたの近況を。
大抵その頃、私は洗濯を干している。
お昼のベルは、あなたの食卓を。
二度寝から起きた私は、
もうお昼なのか?! と慌てる。
お湯を入れて、ぐるぐる混ぜて、
カップのスープパスタとパンの昼食。
私のこの上ない手抜きメニューに比べ、
あなたの夕飯のなんと手間なことか!
丁寧で栄養満点、目にも美味しいのだ。
それを好き嫌いする義母様が可笑しくて、
それでいて可愛らしくて憎めない。
あなたのベルは、私だけでなく、
仲間たち皆を幸せにする。
だから、皆はコメントという形で、
あなたに贈り物を渡すのだ。