第9話

カネジはともかくネットの小説サイト

に新規登録した。

 登録に少しまごついたが、なんとか

やり終わった。

自分の境遇を書くのはどうしても

イヤだったので、恋愛小説を書くことにした。

といっても、カネジの恋愛経験などたかが

知れている。

 カネジもアガサにならって少し

奇抜な設定にすることにした。

難病の少女がタイムスリップして

平安貴族に恋する話にした。

しかし、これがとんでもなく

むずかしく、悪戦苦闘。

カネジはもっと身近な

女の子の恋愛物語にすることにした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

大人にはなりきれなくて @k0905f0905

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る