第2話魔女、行き先は

先生のところを出て少し


「とりあえず近くの街に行きますか」


旅の目的地はとりあえずないので旅してまわり

いろんな街に行こうと思います


しばらく移動して


記念すべき旅の初めての街が見えて来ました


この街の名前はランスという街みたいです


この街はまあまあでかいらしいです

まだ他の街に行ったことないので本当かどうか知りませんけど


街の門で入国審査をしなければいけないらしいです。…だる


私の番になりました


「入国料を払ってください」


…お金?持ってないですけど


「入国料払わないといけないんですか?」


「はい、もしかして持ってないんですか?」


「持ってないですね」


「じゃあ仮の証明のパスを渡すので7日以内に大銅価一枚払ってください」


…いきなり躓きました...はぁ


まあいいです。それより初めての街です


お金がないので宿にも泊まれませんが


「さて、まずどうやってお金を稼ぎましょう」


私は一文無し、あるのは魔法


魔法で稼げるのがいいですね。肉体労働は絶対嫌です


考えつくのは魔法を見せて集客して稼ぐことです。それ以外思いつきません


「よし、魔法を使って見物料をもらいますか」


とりあえず広場に行きますか



___________________________________________

あとがき

ランスはGoogleマップみてたらあったので3文字で楽で覚えやすいと思ったのでそのままとりました

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る