第25話 症状の経過と10日経過、そして回復

 20日月曜日――喉の違和感 夕方は平熱より少し高い程度(日内変動だと思ってた)


 21日火曜日――喉の違和感 倦怠感 微熱→夜間発熱


 22日水曜日――発熱 嚥下痛 頭痛 吐き気


 23日木曜日――発熱 嚥下痛 頭痛 吐き気 :内科受診


 24日金曜日――発熱 嚥下痛 頭痛


 25日土曜日――午前中微熱 午後平熱。喉の違和感 頭痛 午後に変な汗が一度ドバッと出てから、頭痛と熱が抜けて一気に楽になる。


 26日日曜日――平熱 喉の違和感 ニオイを感じないことに気がつく。 元気になったので、リハビリがてらベッドでパソコン仕事を始める。 ハッカの精油で嗅覚チェック開始。 メコバラミンを飲む。


 27日月曜日――平熱 少し痰が絡む。 ニオイを感じない。

 夕飯から通常食にシフト。 ベッドでパソコン仕事継続。

 メコバラミンを使い切る。


 28日火曜日――平熱 軽い咳が出る。カロナールが切れると喉が痛む。 ニオイを感じない。 半日出社。 体力落ちすぎてヘロヘロになる。夕飯から常食に切り替えた。


 29日水曜日――平熱 軽いの左側の喉の痛みと嚥下痛 軽い咳。終日勤務。午後からニオイが半分ぐらいわかるようになる。 同時に口の中で感じる風味が戻ってきた。 なお、胸周りが軽い筋肉痛。 両鼻でハッカの匂いを認識できた。 ラベンダーのボディクリームの香りを感じた。


 30日木曜日――平熱 軽い咳と痰が少々からむ。一応今日で発症から10日目。

 若干嚥下痛が残っていたが、夜には気にならなくなっていた。

 不安だった咳も殆ど出ないし、味覚嗅覚もほぼ戻ってきた。

 家庭内別居は金曜日で解除することに決定。同居家族に伝染すことなく治癒できてよかった。




 総評

 ワクチン4回接種済み。外出時はマスク。

 普段は車通勤でほとんど人の多いところに行かない生活。

 それでもCOVID-19はもらってしまうのね。


 ワクチンのおかげなのか、症状は軽症も軽症って感じ。

 ただし、私の主観でしかないが、普段の風邪より辛かった。

 疼痛管理で飲んでいる痛み止めのおかげか、喉の痛みは過去の喉風邪痛みランキングでは2位ぐらい――それでも十分痛いが。


 熱は本当になかなか下がらない。一時的に38度を越えたが、薬が効いていると36度後半から37度前半の微熱がずっと続く。薬が切れると37.5から37.8へ。

 平熱が35度後半のため、36.6を超えると辛い。

 そのせいか、だらだら続く熱に伴う頭痛と倦怠感は、一番シンドかったとおもう。



 感染経路の可能性は日常の生活よりも、土日のイベントの可能性が高いと思われる。特に日曜日は「満員電車かよ!」という混雑具合。

 原因はそれだけではなく、激ヤセの影響で私の免疫力も下がっていたのも、罹りやすくなっていた要因の一つかもしれない。


「発症から5日は外出を控えてほしい」という「お願い」と、同居家族に伝染さない――特に階下の親世帯は後期高齢者のためなおのこと――一般的な会社員家庭じゃないため、全滅すると仕事がヤバい等々の職場・家庭的事情もあり、かなり気を使った生活をした。


 おかげで相方はオーバーワークでヘロヘロ気味だが、伝染はしなかった。



 味覚障害・嗅覚障害は気づいた時に偶然飲み残したメコバラミンが5つあったので、気づいた時に飲んで使い切った。あとは朝晩2回、「リハビリ」と称して栄健のハッカ(精油)のニオイを嗅いで嗅覚のチェックを行った。


 COVID-19は全身の神経系に炎症を与える――Long COVIDはその影響――とも言われている。

 怖いのは発症から軽快直後ではなく、半年から一年の間に罹患の影響が出る場合があるというのを見かけたので、ちょっとガクブルしてる。(それが季節性インフルエンザとの違いで怖い)



 ワクチン接種、マスク装着での外出をしていても罹ってしまうのだけど、これらが無駄な行為とは思わない。

 おかげでそれほど酷い症状にならなかったと思っている。


 現状もこれからも、「健康体」というわけではないので、感染対策はしていかないと、今回みたいに家族に迷惑かかるなぁと、改めておもった。

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