第47話 あと一週間で締め切り
関係ないコト書いたので以前の47話は削除しました。
では改めまして。電撃の締め切りまであと半月を切った辺りで、連載を開始するかどうかを選択しなければいけなくなり、一度、プロローグから読み返してみました。
ちょっと想定外のコトが起きていて、とてもじゃないけど連載開始出来るような状態ではないことが発覚しました…orz
エピソード自体に問題はなく、強いて言うならプロローグが邪魔かなっ、という程度だと思ってたんですが。別のところに大きな罠が。
強いて言うなら、ずっと緊張しっ放しでの「緩急ナシ」だったんです。
ダラダラと冗長展開が続いて~、という方の緩急が無いという状態ではなくて、その逆、日常描写的な、ユトリある展開がまったく入ってなくって、コースターで言うならトップスピードで滑走しっ放しという状態。
ちょっとお目に掛かれない状況の原稿だったんで説明が難しいんですが、一難去ってまた一難という言葉がありますが、その一難が去るまで書き切る前に次の一難を来させちゃってるっていう感じだったんですよ。どんどん問題が積み上がっていく状態というか…
順々に片付いてはいくんですが、それがなんだか片付いた時の爽快感が無いというか、次の問題に焦点が合った状態で書くから、余所を向きながらで、はい片付きましたよ、みたいなオザナリ感というかで。ちょっと構成で失敗してしまってたんです。
おまけに、想像が追いつかない情景の場所を舞台にした弊害が出てきて、風景描写が出来なくて筆が止まるという経験を初めてしました。(笑
フランスのモンサンミッシェルみたいな場所を展開上で登場させたんですが、ここって外観はすごく有名な観光地で、特徴的で、それで何も考えずにパッと出しちゃったもんで、いざ、情景描写をしようと思ったら外観しか知らないってことにそこで初めて気付いちゃったんですよね。
あの観光地の、中から観た景色を描写しないといけないのに、その肝心の風景ってのを作者もぜんぜん想像出来なかった、という…
慌てて資料調べでネットを漁ってますが、これまた資料が少ない少ない… しょうがないから、半分想像で書いたんですけど絶対におかしな描写になってます。
終盤に入ってきたものの、そういう次第で連載開始するわけにはいかなくなりました。ほんとに… これ、どうしようかと途方に暮れてたりします…
一つのエピソードが完了する前に次のエピソードが連動して発生するという部分をなんとか分けて、余裕を持たせる展開に変更しないといけないんですけども。
あと一週間ですか… もう手直しして連載開始しようと思ってたんですが、それも難しい感じになってまいりました… でもあと一週間あるんでがんばります。
進捗:222015文字。
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