第46話 超級重量オーバーに陥った原稿はどう処置するべきでしょうか……。諦めが肝心ですね。

 現在、ようやく終盤が見えてきた時点で、196298文字です。前に、サイズ感でミスったという話は書いたような気がするんでその辺は端折りますが、ちょっともう挽回不能状態に膨れ上がったんで、コンパクトに纏めるのは諦めようと思います。


 もう半分くらいエピソードをぶっこ抜いていかないと16万には収まらないし、そんなにエピソードを抜いたらジェンガみたいにグラグラですがな。


 サイジングのミスってのは致命傷ですので、公募の賞狙いだったら、この原稿は丸々ボツでした。16万に入る話じゃなかったってことなんで、押してダメなら引いたってダメ、てコトで。


 まぁ、今回はカクヨムでPV稼げる作品を書きたいってトコがメイン目標なんで、規定のサイズってところは考えなくていいんですけどね。(笑


 時々は思い出しておかなくちゃ、というわけで今回のコンセプトですね。


①自分が読みたいと思った話を書く。

②舞台と配役とジャンルは迎合する。

③苦手な一人称の克服。

④ゴリ押しでも何でも絶対に七人ぶっ込む。


 以上の4つが今回の縛り条件ですね。


 ②と③をクリアする為に、「異世界転生ファンタジー悪役令嬢モノ」という流行りのジャンルにガッツリ乗っかりまして、それを一人称で書いてます。これに①と④を載っけるだけなんで、規定のサイズが無いとなれば割と楽勝です。


 やっぱり難しいのはサイズに合わせてエピソードをチョイスしたり、シェイプアップで無駄を削ぎ落とす作業、ということで、それを考えず好きなだけ文量を増やしていけばいいだけとなればかなり楽です。


 特に④がね! 七人なので嫌でも容量を食いますわ、だけどむしろこっちが本命なんで、七人が活躍しないんじゃ書くイミが半減ってことで、やっぱり最初から16万文字なんてぜんぜん足りんかったんや! て感じです。


 七人の名前だけ書いておこうかなっ、と。ネタバレしたくなくてジャンルとか当たり障りないトコ以外はぜんぶ伏せてきましたが名前くらいなら支障ないですよね。


 ジェシー、ゲンジ、レイン、リリィ、アイス、ダン、ピット、の七人です。


 ピットは、ピット・ヴァイパー。毒蛇の名前。どこの誰がモデルかはバレバレですかね。書いててほんっっっとーに、楽しいですっ。


 悪役令嬢と七人の○○○ 



 今のところ、私が読んで楽しい物語にはなってます。(笑




 やっぱりエタるのは嫌なんで書き上げてからUPしようかなぁ。


 でも早くUPしたくてウズウズしてるし、電撃の締め切りも終わりそうだし。


 直近の賞レースに照準合わせるからいけないんですよね、次のカクコン狙いにしようかなぁ。


 色々、迷います。


 現在、196298文字。


 

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