第41話 「作者フォロワー」さんの意味が解んなかったの。

 カクヨムで書き始めてから……いや、カクヨム始まった時から書いてる古参なんで今さらなんですが、いや、だけど「作者フォロワー」ってのがどういう効能あるのかぜんぜん知らなかったんで、古参と言ってもボーーーーーーーーーーっと、ただここに居ただけなんですよね、ハイ…


 作者をフォローするっていう意味合いがぜんぜん解っていなくて、「作品をフォローしてくださった上に、作者までフォローしてくださってありがたいなぁ、」なんて思っていました。ここ数年。いやカクヨム始まってから先ずっと。


 ほら、よく言われているじゃないですか、「カクヨムは作者同士の交流がー」的なこと。でも書き手なんてパリピじゃない人の方が断然多いと思ってんので、本気で交流とかしたいですか?とかは聞きたいな、なんて思っていたりしましたけどね。


 棘とかに出入りしてテキトーなコメント残しまくったりした時期もありましたけど、だいたい後悔とセットだったりしましたもん。なんて無駄な時間を、て。


 交流する時間あったら一文字でも書きたくない? 私だけとは思わないんですが。


 いや、交流したくて堪らん時と、まったく誰にも話しかけて欲しくない時と、両方あったりしません? そんで話しかけられたくない時の方がトータルでは多くない?


 それが陰キャというヤツじゃないのかなぁと思うのです。…話がズレました。


 そういうわけで「作者フォロワー」さんですよ。作品ではなく、作者自身をフォローしてくださっている有り難いお客さま。ぼっちが好きでもその数字は仄かな温もりとなって心を温め続けてくださる…


 危ない、危ない、また話が脱線しそうに。

 作者フォロワーさんを増やそうという話ですよ、作者フォロワーさま。


「作者フォロワー」さんを増やさないといけない理由ってのがあるそうなんです。新作を出した時、その作品は新着欄に載るわずかな時間しか実質的な露出機会がなくって、誰にも読んでもらえないんですよね。人の目に留まる機会そのものがないので。これでは週間ランキングを狙うもへったくれもないわけです。


 でも、露出が無くて困るのは作者さんだけじゃなくて、その作者さんが気になっている読者さんも同じで、なろうやカクヨムみたいな巨大SNSでは、一期一会みたいなことを不安視するから、気になった作者さんごとキープの意味で「作者フォロー」をするという風潮になっているようです。


 …へー。


 作品のトコに作者情報あるからそこから辿れば済む話で、むしろ、ブクマ数節約したいから作者だけフォローしとこ。とかいう考えかな、とかと思っとりました。(ブクマ容量今も少ないままですかねぇ)


 ブクマも作者フォローも意味合いとしては同じことだ、と思ってたんですよね。いや、作者としてフォローしてもらえた方が次作も期待してもらえてるってコトかな?とかって淡い期待は抱いてましたが。ハイ。


 けど、これすなわち「新作ブースト」の土台なんだよ、てのは目からウロコ。




 そう言われたらそうだわ、とおバカさんは今頃になって気付いたんでした。チャンチャン。(つまり一作二作と書き継いで作者フォローさんを増やすのが正道)



 小さなことからコツコツと。頑張りましょう。


本日の進捗:165828文字。


 ………あれ? ちょっと待って。予定の16万文字が……???(汗

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