悪役令嬢モノって難しいですね

第2話 懲りずにチャレンジ、異世界転生・悪役令嬢!

 読まれたい! そう思った時にまず狙うべきジャンルは「ファンタジー」一択。


 王道はやっぱり、なろう系の異世界ファンタジー小説ということになるんですよねぇ、市場規模が違いますからね。別にね、誰かに刺されば恩の字という具合に読者数関係なく書くのなら、ジャンルは何でもよさげなものですが、SNSで書くとなったら流行りのジャンルはかなり固定しちゃってます。


 異世界ファンタジーか、恋愛モノ。紙の本だとミステリーやホラーも充分売れてるジャンルですが、SNSだと振るいません。なので、読まれたいが先に立つなら、書きたい話は異世界か恋愛に落とし込まないといけないんですよね、カクヨムなどSNSを発表媒体に選択するならそうなる、と。


 SNSに来る読者がラノベと異世界ファンタジーと恋愛モノを入り口にしていると考えると良さげです。作者として気に入って貰えれば、割と他ジャンルの作品も読んでいただけるという話を聞いています。がんばろうっ。


 なにせ読者からすれば、作者の一人一人はどんなモノを書く人なのかぜんぜん知らないわけなので、お試しで読んでみるにしてもとっつきやすいモノの方が手が出やすいわけです。その、「とっつきやすいモノ」というのが具体的にはラノベに異世界ファンタジーに恋愛モノ、ということですよ、これ。


 なのでもちろん、異世界ファンタジーと言っても広義ではなく、なろう系のことです。流行りモノの転生系とか悪役令嬢とかのことになりますよ。曲がりなりプロを目指して勉強中という身ですので、やっぱりね、「流行りの要素に落とし込んで、書きたい話を書く」ということの練習は大事なので、そして締め切りを守るということは更に更に重要ですので、その訓練を兼ねて、良い機会なので挑戦したいと思います。


 自分のやりたい話をやりたいように書いてきましたんで、そろそろ他者におもねって書くという訓練も取り入れていきたいというわけです。苦手なラノベになろう系、これも修行ということで精一杯頑張ってみたいと思います。



(前回の挑戦作品では冒頭からテンプレートを外して違う滑走路から離陸してしまうという大失敗を犯しましたんで、今回は充分に研究してから着手したいと思います)


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