第2話推しに捧げたい命

また、少女が襲われた。事件が起きたのは、早朝の

公園を犬の散歩をしていた。中年の男性が、

胸に一直線刺さった。包丁が

刺さる。女子高生死体を発見した。私は、死体が、発見された。

公園に来ていた。「これじゃ、ダメだ。こんなの美しくない」

私は、公園のベンチに座り。頭を抱えっていた。「なぜだ。

何で、私には出来ないの?私の推しは、こんな風には殺さない

のに・・・・・・」私は、悔やんでいた。自分の単純な技量

不足を。こんな風にしか。人を殺す事しか、できない。

自分に悔やんでいた。私の鞄には、真っ赤な血が付着した。

包丁が入っている。そうです。私が、やりましたよ。

私が、この公園で、女子高生を殺しました。その

理由は、明確だ。全ては、推しに近づく為だった。

私は、あの日から。

あの日、ネットの裏掲示板で見た。少女連続殺人を

行った。私の推し、殺人鬼様の画像を見た事から。

私の推し活が、始まったのだ。私は、推しの事を

調べた。過去の少女殺害事件の事。ネットでも

目撃情報(その全てが嘘だったけど)何でも

調べた。調べ尽くして、私は、ある決断をした。

それは・・・・・・。推しに殺さる為に、私が

推しの殺人の模倣犯になろう。そう、私は、決めた。

そう、決めたのに。現状は、この有様だよ。

私が、殺したのは。都内に通う。女子高生の

立花杏たちばなあんず十七歳の高校二年生だ。

彼女には、悪い事した。「私が、もっと、もっと

もっと。推しの殺害を完コピしていれば。

立花杏を無駄にしれいのに」人を殺した。

後悔はしていない。私は、ただ、推しの

殺害を完全にできなかった。自分の単純で

普通のやり方で済ました。自分に、対しての

後悔だから。「まぁ、初めては、こんなもんかな」

私は、ベンチから。体を立ち上がり。血が付着した。

包丁が入った。鞄を持ち。公園から、出ていこうした。

その時だった。私の背後から、男の人の声が、聞こえてきた。

「ねぇ、ねぇ、君も、あの子を殺したいの?」えっ⁉」

私は、後ろを振り向くと。そこには、誰もいなかった。

「気のせいか・・・・・・」私は、前を向き直し。再び

歩き出す。私が、公園を出ようすると、向かいのベンチ

に座る。鳩にパンくずをあたえる。男が、私の顔を見て。

はぁ、はぁと荒い呼吸をしたような。気がした。



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