四章におけるここまでの物語の振り返りと登場人物超簡単紹介。
ここまでの流れ
・優理、最近なんだか監視されていると気づく。エイラに相談。
・アヤメが狙われていると知る。エイラと対策練る。
・優理とアヤメ、二人で秋のお祭りデートへ。
・デート中、灰髪美人のソニャと知り合う。味方に引き入れ。
・デート終わり、アヤメ狙いの敵に襲撃を受ける。優理気絶。ソニャの妨害でアヤメ逃亡。こっそり実咲が近くにいたと判明。
・優理家へ帰宅。アヤメが優理と離れる決意を固める。ソニャと実咲が仲間に入る。
・翌朝、アヤメがいなくなる。捜索開始。ミツボシ捜索班結成。
・アヤメは東京スカイタワーへ。優理たち、ソニャの直感でそれを追う。
・入れ違いでアヤメ、優理家へ帰宅。優理たち、アヤメの生家へ。
・優理たち、敵性AIのメィラと遭遇。ナノマシンを優理とソニャに打ち、脱出し優理の実家へ。
・実家でリアラと会う。リアラは優理の母(薫)を保護していた。
・実家を出て国の調査機関へ。灯華と出会う。国のことは灯華に任せ、優理たちは帰宅の途に就く。
・アヤメ、優理の過去を辿るため大学に移動。香理菜と遭遇。
・優理たち、家に帰る。アヤメ、香理菜の家へ。
・それぞれの夜を過ごす。翌朝、優理は香理菜からの「アヤメを保護した」という連絡に気づく。
優理:本作の主人公。童貞。ちょろそうな男。アヤメに「傍にいてくれ!」と言うため奮闘中。
アヤメ:本章のヒロイン。銀色お姫様。優理を守るため優理から離れる決意を固めた三歳女児。色々すごい超人。髪の毛が銀色ですごく長い。雪妖精のような可愛らしい容貌をしている。
リアラ:優理のことが好きなお姉さん。国家公務員、忍者。黒髪サイドテール。胸は控えめ。クールなお姉さんなのに中身はおとおどしている系美女。
灯華:変態痴女。名家出身。赤毛混じりの茶髪ゆるふわロング。巨乳。すごくすごい優秀な人。
実咲:自称メイド。変態。大体下ネタばかり言ってるが、ものすごくものすごい優秀な人。戦闘力めちゃ高い。黒髪黒目。セミショートポニテ。
ソニャ:海外組織の監視員。普通に裏切って優理についた。十歳灰髪美女。アヤメに似ているが、胸は大きいし背も高い。ショートボブヘアー。大人。優理をパパと呼び、娘を自称している。戦闘力は結構高い。寿命削って戦う必殺技を持っている。
香理菜:優理の大学の友人。優理を女装した女としか知らない。ダウナー系。眠そう怠そうやる気なしの中性的スレンダー美人。焦げ茶色ショートボブヘアー。髪はゆるふわっとしている。隠し事がある。
エイラ:世界最高傑作のAI。未来を演算できる。アヤメの忠実なる僕。優理とアヤメのハッピーエンドのため奔走。
ディラ:エイラの分体。劣化コピー。エイラ以上に頑張っているが、貢献度は当たり前の話エイラの方が高い。性能の差。優理の行動にハラハラしっぱなし。
薫:優理の母。子供みたいな母親。優理の成長に嬉しいやら寂しいやら。孫が楽しみだったり。リアラとのお話が楽しい。優理から連絡が少なくて寂しい。
ここから中立・敵勢力
ミャオ:ソニャの元同僚。灰髪ツインテール。ソニャの幸せを願う。
隊長:ソニャの元上司。黒髪ポニテ。仲間想い。ソニャの裏切りは許せないが、そうさせてしまった自分が悔しい。人情派。上と下との間に挟まれすごく大変な人。
メィラ:AI。性能はディラと同じ程度。感情に振り回されている。自分がNo1だと思っている。
メイリ:メィラの開発者。名前だけ出ている。存命だが、今回の事件と関わりは薄い。
その他監視員たち:アヤメの身柄だけでなく、優理の身柄がかなり重要視され始めた。というか現場の人間が勝手に重要視し始めた。「人質として有効……あれ? これ私の婿になる方狙った方がよくない?」との性欲に支配された思考回路のせい。やはり性欲は悪。
※あとがき
四章はお祭りデートをすごく長くしてしまいましたが、物語的にソニャと出会ったり、実は監視員だらけだったり、実咲がひっそり尾行してきていたりと、色々起きています。
ここからはシリアス多めに動くので、優理君とアヤメとAIとメイドと娘と女友達のお話にもうしばらくお付き合いください。
ちなみにイメージソング的なAI作曲ソングは地味に追加していく予定なので、よかったら聞いてください。
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