第14話 動き出す者②
エリシアside
「え?たまたまこの場所いただけだよエリシアちゃん」
レンは笑顔で答える。
「天界人がたまたまこんな場所にいるのは、おかしいだろう」
エリシアはレンを睨む。
「たまたま、この町に住んでいて医者をしていてね」
レンは無表情で話をする。
「……なぜ天界人が町に住んで医者をしているんだ?」
エリシアはレンに質問する。
「……Sクラスの女神様に悪戯をしてね」
レンは笑顔で答える。
「レン、何をしたんだ?」
エリシアは不安な表情でレンに聞く。
「いやあ、お茶に辛みを少々入れただけだよ」
レンは作り笑顔で答える。
「……」
エリシアは無言になる。
「……それで、かなりやべえ状況になってね」
レンは笑顔で話をする。
「それで、天界からこの町に逃げて来たのか」
エリシアは呆れた表情をする。
「まあ、そんな感じだね」
レンは凹んだ様子もなく笑顔で答える。
「それでなんで町で医者をしているんだ?」
エリシアは疑問に思いレンに質問する。
「天界でも医者みたいなことしていたから、この町でも医者をしているだけだよ」
レンは笑顔を崩さず話をする。
「……なるほど」
エリシアはレンの目を覗き込む。
「疑いは解けたかな?」
レンはエリシアを見る。
「それで、この場所になぜいるんだ?」
エリシアは警戒してレンに聞く。
「アリアスちゃんとリアちゃんの
レンは真面目な表情になり答える。
「
レンの答えに違和感を感じる。
「そうだね」
レンは笑顔でエリシアを見る。
(たまたま、会えるなんてありえないだろう)
レンの様子をエリシアは観察する。
「エリシアちゃんはたまたま
レンはエリシアの目を覗き込む。
「そうだ」
エリシアはレンを睨む。
「逆にエリシアちゃんはどうしてここにいるのかな?」
レンは質問をする。
「おい、レン私の質問に」
怒り口調にエリシアはなる。
「エリシアちゃんの目的を教えてくれたら自分がどうしてここにいるか教えてあげる」
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作者「14話目終わったぞ」
エリシア「お疲れ」
作者「流石にやばかったのう」
エリシア「作者、スペースやりながらやらんほうが良くないか?」
作者「スペースやらないと眠くなりそうで」
エリシア「話ながらだと集中力的に微妙じゃないか」
作者「そうだね」
エリシア「最近苦戦しすぎだな」
作者「がんばらないとな」
アリアス(ストック作らないとね)
もし良かったらこちらの作品も読んでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
「感情を失った僕は《厄災、破滅、絶望の女神》と一緒に住むことになりました」リンク↓
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